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2011年01月06日 吹雪 -10℃(10:30)
新年あけましておめでとうございます。年明けからここ層雲峡では穏やかな日が続きましたが、ビジターセンター開館の本日は荒れ模様の天候となっています。少しは積雪状態となるのでしょうか?
スノーシューを履いて森の中に入っても、雪が少ないために中々歩くことに苦労しています。
今年こそは北海道らしく、春夏秋冬がはっきりとわかる天候を期待したいものです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
写真:エゾユキウサギの足跡 上川町
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2011年01月07日 吹雪 -16℃(13:30)
野鳥の紹介六回目です。今回は多くの人が目や耳にする、大変身近な鳥「ヒヨドリ」です。鳴き声が特にかん高いため、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?その声「ピーッ」「キーッ」と、何ともにぎやかな鳥です。
ほぼ一年中見ることができ、大きさはハトより小さめです。飛行をよく見てみると、波形を描くように飛んでいます。観察してみてはいかがでしょう?
写真:ヒヨドリ 上川町 1/1
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2011年01月08日 吹雪 -20℃(10:40)
今回の野鳥紹介は「シジュウカラ」です。留鳥で一年を通して見ることができます。スズメくらいの大きさで、特徴点は喉元からお腹にかけて「黒いネクタイ」と呼ばれている筋があることです。
雄の方が「ネクタイ」が太く、なわばり争いでは「ネクタイ」を見せつけ合うこともします。
写真:シジュウカラ 上川町 1/1
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2011年01月08日 吹雪 -20℃(11:00)
シジュウカラの「黒いネクタイ」のアップをご覧下さい。
写真:シジュウカラ 上川町 1/1
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2011年01月09日 吹雪 -17℃(9:55)
野鳥紹介「コガラ」です。留鳥ですが、夏は林の中にいてあまり姿をみかけません。冬になると低地に降りてきます。全国に分布している鳥で、スズメより若干小さめです。鳴き声は「ツツ」「チチ」「ジャージャー」「ジィージィー」と甘えん坊のような声で、中々人気のある鳥です。喉元と頭から後頭部にかけても黒く、「ベレー帽」を被っているような模様が特徴です。
写真:コガラ 上川町 1/1
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2011年01月12日 くもり -20℃(10:30)
林の中を散策していると、スズメやシメ(後日ご紹介します)の群集がなにやら騒がしげに飛び回っていました。殺気を感じたその瞬間、素早い動きで直線的に「スーッ」と目の前を横切る鳥・・・。
「ハイタカ」でした。小鳥の群集めがけ狩の真っ最中でした。何とかこのときは小鳥達は身をかわし、攻撃から逃れていましが、幾度となく「ハイタカ」は鋭い目つきで追い掛け回していました。ハトぐらいの大きさで、山林で繁殖しますが冬にかけては平地におりてきます。「キイキイ」ととても甲高い鳴き声です。
写真:ハイタカ 上川町 1/10
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2011年01月13日 雪 -19℃(10:35)
野鳥紹介「シメ」です。夏鳥で主に広葉樹林で繁殖しています。秋から冬にかけては、冬鳥として大半はシベリア方面からやってくると言われており、越冬するものもあります。この鳥の特徴点は、全体的にずんぐりとしており、くちばしが太くて短く、高い木に止まっている姿は何ともふてぶてしささえ感じます。鳴き声は「ピチッ」「チチッ」とつまったような声を出します。大きさは、スズメよりも大きい程度です。
「シメ」は主にカエデの種子などを好んで食べますが、なんとも強力そうなくちばしは30kgもの力を出します。
写真:シメ 上川町 1/10
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2011年01月14日 吹雪 -12℃(13:20)
野鳥紹介「ゴジュウカラ」です。留鳥でよく身近で見かける鳥です。スズメよりやや小さく、くちばしがとがっていて尾は短めです。全体的に青灰色でお腹周りは白く、脇の方にかけてややオレンジ色の模様があります。さえずりは「フィフィフィ」と体に似合わず高く鋭い声です。
巣穴を作る時は、くちばしで穴周りを「こて」のように上手に塗り固める「左官屋」、エサの固い実を食べる時は頭を下にして、こんこんとハンマーのようにつつく「大工さん」・・・。中々おもしろいあだなのついた鳥です。
また、北海道の「ゴジュウカラ」は「シロハラゴジュウカラ」と呼ばれる亜種です。
【ここで簡単な‘おさらい‘です】
亜種:生物分類上の一階級。種として独立させるほど大きくない。
留鳥:年間を通して同じ場所に生息。季節によって移動しない。
夏鳥:夏を日本で過ごし、繁殖期が終わると越冬のため南へ渡る。
冬鳥:秋に来て冬を越し、春に去る渡り鳥。
写真:ゴジュウカラ 上川町 1/13
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2011年01月15日 吹雪 -10℃(11:30)
14日の層雲峡。ようやく晴れ間が・・・
ですが・・・、わずか数分の出来事でした。残念ながら1月に入っては晴れ間の出る日がほとんどありません。しかも、とても寒いです。毎朝、ここ層雲峡では−15℃から上ばかり・・・。
しかも、雪も少ない・・・。気象庁のデータによると、層雲峡の昨年同日比の最深積雪では、約30cm少ないとのこと。
スノーシューで森の中に入っても、雪が少ないためにとても歩きづらいです。しかし、結局は雪の量としては「帳尻」が毎年合ってしまう層雲峡。今年は一体どうなるのでしょうか?
また、以前にも掲載しましたが動物の足跡が少ないです・・・。
こちらも、心配なことですが・・・。
写真:層雲峡峡谷 1/14
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2011年01月16日 雪 -5℃(15:20)
天然記念物の「オジロワシ」です。「トビ」よりもさらに大きい大型のワシ類です。写真では分かりづらいですが、全長は約70cm〜90cmで翼を広げると何と2m以上もあります。くちばしは太くて黄色、全身褐色で尾羽はその名の通り白です。主に魚を主食としていますが、時には鳥なども狙います。この時も、距離は離れてはいるものの、いつでも急降下ができるように身構えているようにも見えました。
*近い将来に野生絶滅の危険性が高いということで、絶滅危惧種IB類に分類されています。
写真:オジロワシ 層雲峡 1/16
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2011年01月18日 くもり -16℃(10:00)
何度か「キレンジャク」の動向をお知らせしてきましたが、まだまだ群れをなして飛び回っています。数は減りつつありますが、この日はまだ50羽前後の集団でナナカマドを啄ばんでいました。
中には、シメやヒヨドリ、ツグミの集団に混じって競い合うようにナナカマドの奪い合いをしています。
本日は、層雲峡にも「キレンジャク」がやってきました。除雪をしていると、なにやら聞き覚えのある鳴き声。そっと目を上にやると、20羽前後の集団がセンター横の「ドロノキ」の上に・・・。
「除雪ガンバレ!」とでも言われているようでした。
写真:キレンジャク 上川町 1/17
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2011年01月18日 くもり -12℃(11:00)
森の中を歩いていると、「キタキツネ」が雪の中からなにやら掘り出していました。近づくとキツネは逃げてしまいましたが、掘り出されたものは、「エゾシカ」でした。何とも無残な姿で・・・。
深い雪の中で行き倒れたのか?狩猟か?はたまた「ヒグマ」の仕業か?今となっては想像の域をでませんが、このシカは、角がないため雌と思われますが、体重は約80kgです。この体重で、しかもあのかぼそい足では、深い雪の中をこいで歩くことは大変です。
シカにとっても天敵が多いですが、自然界の中では仕方のないことなのかもしれませんが何とも複雑な光景でした。
写真:エゾシカ 上川町 1/16
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2011年01月18日 雪 -9℃(12:10)
やはり降りました・・・。
先日、雪が少ないと書き込みましたが、ここ数日、日本海側を中心に大雪に見舞われています。ここ層雲峡でもかなりの量となりました。風が大変強かったため、吹き溜まりが多くありましたが、やはり降るときは降るんですね・・・。
各地でも雪の被害が大変ですが、気象庁データの層雲峡の最深積雪では昨年比ー6cmとほぼ同様となりました。
今週は少し晴れ間も見える予報です。落雪には十分に注意です。
写真:センター看板上の積雪 1/18
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2011年01月18日 くもり -9℃(13:30)
野鳥紹介「ツグミ」です。[ヒヨドリ]よりやや小さめの冬鳥です。主に山林に住んでいますが、冬は平地に来てナナカマドなどを食べます。
全体的に茶色で、胸からお腹にかけては白と黒のまだら模様です。
「クイクイ」とか「キイキイ」と二声ずつ、時には「キュルル」とも鳴きます。
この日は、20羽前後の集団でナナカマドの実を食べていました。
写真:ツグミ 上川町 1/17
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2011年01月20日 くもり -6℃(13:40)
紅葉谷へスノーシュー散策に出かけました。やはり、場所によっては積雪が少なく、特に急斜面では若干歩きづらくなっていました。看板類もまだ雪に隠れず、その少なさがわかります。全体を見渡すと、この風景は12月か?と思うほどです。
最終地点の「紅葉滝」はまだ水が流れていました。場所によっては滝の飛沫が凍りつき、さらにつららが重なり合って幻想的な光景です。自然が作り出した芸術品です。
層雲峡では1月22日(土)から氷瀑まつりが開催されます。3月27日までのロングランまつりです。こちらも幻想的な氷の芸術品がお楽しみいただけます。
写真:紅葉谷(紅葉滝) 1/20
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2011年01月20日 くもり -6℃(14:20)
寒い冬に咲く花、霜の花です。
別名「フロストフラワー」・・・。
氷の結晶・・・。
見た目は小さいですが、神秘的な現象です。
写真:紅葉谷にて 1/20
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2011年01月21日 吹雪 -12℃(10:20)
森の中を散策していると、オレンジのような赤のような雪原にひときは映える植物がありました。近寄ってみるとそれは「ツルウメモドキ」でした。落葉性のツル植物で、花は5月頃に開花し黄緑色で花弁は5個、果実は秋に淡黄色に熟し、3つに烈開し赤い仮種皮に覆われた種子が現れます。葉の形や枝がウメに似ていることから、この名がつきました。
リース用に使われたり、種子は鳥達にも食されるため、写真のような鈴なり状態では中々見る機会が減ってしまっているようです。
写真:ツルウメモドキ 上川町 1/20
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2011年01月25日 小雪 -14℃(9:50)
野鳥紹介「ウソ」です。留鳥ですが、夏は山林で繁殖するためあまり見かけません。
全体的にふっくらとした体形で、スズメよりも大きいです。体は青灰色で、この鳥の特徴は喉元が目も覚めるような薔薇色になっているところです。
鳴き声が甲高く、口笛でも吹いているかのような「フィッフィッ」という声です。この声を聞くと「あ〜今年もまた来たか」と嬉しくなります。
何とも鳥らしくない名前ですが、口笛を吹くことを九州の方言で「うそぶく」というそうですが、これが名前の由来です。
写真:ウソ 上川町 1/24
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2011年01月27日 晴れ -19℃(9:15)
野鳥紹介「イカル」です。夏鳥で、スズメより大きく、以前紹介した「ヒヨドリ」よりやや小さめです。
写真ではわかりづらいですが、くちばしは黄色く「シメ」のように太いです。(シメも以前紹介しましたので、参考にして下さい)
「ヒヨドリ」同様に波形を描いて飛び、翼の白がとても目立ちます。
鳴き声は「コーキーコーキー」と高く澄んだ声です。突然奇妙な鳴き声を発するため、特に目立ちます。
オスとメスは共に行動し、ヒナへの給餌もそろって行います。野鳥の中でも、特に仲良しな鳥です。
写真:イカル 上川町 1/24
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2011年01月27日 晴れ -15℃(13:05)
層雲峡温泉街からようやく黒岳が顔を出しました。
1月に入ってから悪天が続き、大雪山連峰を見る頻度も極端に減っていましたが、本日は早朝から晴天です。
但し、とても寒いです・・・。
早朝で−19℃、お昼を過ぎてもいまだ−15℃と冷凍庫の中にいるようです。
明日も晴れの予報が出ています。黒岳ロープウェイも定期整備を終え、明日から運行再開です。(黒岳リフトは2/24まで運休)
写真:層雲峡温泉街から黒岳と桂月岳 1/27
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2011年01月28日 晴れ -22℃(10:40)
本日は、今冬一番の冷え込みとなりました。センターの温度計は何と、【−24℃】・・・。
寒いという感覚より「痛い」です。写真を撮る指先も「かじかんで」思うようにシャッターが切れませんでした。お昼も近いですが、まだ−22℃と昨日同様に冷凍庫漬けの日々が続いています。
写真:上川町旭ヶ丘周辺の樹氷 1/28
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2011年01月28日 晴れ -22℃(12:00)
野鳥紹介「カワガラス」です。この冷え込んだ時に、一体何をやっているんでしょうか・・・。
寒中水泳ではありません。水の中に潜って川底の石をはぐったりして、水生昆虫を採っているのです。しかし、見るからに「寒そ−」です。
留鳥で山の中の渓流に住んでいます。川の流れに沿って直線的に飛びまわっています。
大きさは、「ヒヨドリ」よりやや大きめです。鳴き声は「ビッビッ」。川沿いを歩いていると、比較的容易に見ることができます。
それにしても、こちらがさらに寒くなってしまいました。
写真:カワガラス 上川町 1/28
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2011年01月29日 くもり -21℃(9:50)
上川町旭ヶ丘からの大雪山連峰です。全体的に白くは見えますが、黒い岩肌が所々に露出しています。今のところは、山全体も積雪が少ないのでしょうか?
手前の大雪原には、ユキウサギやキツネ、シカ、テンなどの足跡が縦横無尽に駆け巡っていました。
写真:大雪山連峰 上川町 1/28
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2011年01月30日 くもり -20℃(10:10)
ようやくエゾシカが現れてくれました。雪の影響もあってか、最近は動物の姿をあまり見かけませんでしたが、写真のオスジカと数メートル離れた距離にメスジカが3頭いました。
雪が少なくすぐに埋まってしまうため、我々も同様ですが、シカも歩きづらかったのでしょうか?
エゾシカは日本のシカの中でも最大の大きさで、オスジカでは体重が120kgを超えるものもいます。
鳴き声がとても甲高く、近くの距離で聞いた時は飛び上がるほど驚きます。
近くで見る時などは気をつけて下さい。前足を土にひっかいて「向かってくる」しぐさをします。
写真:オスジカ 層雲峡 紅葉谷 1/28
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