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2012年04月04日 吹雪 -2℃(12:10)
樹洞から出てきても、まだこの姿・・・
出てくるのが早かったかな?
まだまだ眠そうです。
時間にして、5分近くの長い間でした。
じっとして観察していると、慌てたかのように目を覚まし、排泄行動をした後森の中に消えていきました。
写真:エゾモモンガ 4/3
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2012年04月04日 吹雪 -2℃(12:30)
本日は発達した低気圧の影響で、早朝から「暴風雪」です。降雪量も多くなっています。
この低気圧、昨晩から影響が出るとこの地域では言われていましたが、昨晩は意外と穏やか。
といっても、森の中でしたので比較的風も受けなく、エゾモモンガの撮影に出かけました。
待つこと2時間・・・。ようやく樹洞から顔を出してくれました。
まだまだ寒い上川町・層雲峡ですが、そろそろ大きな動物も出てきそうな気配・・・。
今冬夜間の野生動物の撮影も、限界の時期に来ているかもしれません。
写真:エゾモモンガ 4/3
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2012年04月05日 吹雪 -6℃(11:30)
昨日は、発達した低気圧の影響で、ここ層雲峡も「大荒れ」の一日でした。
本日もまだ吹雪の状態が続いていますが、昨日と比較すると幾分穏やかになってきました。
それにしても、今朝のセンター前の雪は相当量ありました。
吹き溜まりが多く残っていましたが、センター裏の入り口は写真の通り・・・。
半分機械で除雪をしてからメジャーで測ってみると、何と「80cm」もありました。
センター内に入ることも一苦労。
除雪に3時間を費やしました。
ヘトヘトの中一日が始まりましたが、いつになれば春がやってくるのでしょう・・・。
燃料費も嵩む一方です。
気温が上がると、今度は屋根からの降雪が・・・。
考えただけで恐ろしくなるほどの今冬の層雲峡です。
写真:センター裏入口の降雪 4/5
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2012年04月08日 晴れ -2℃(10:30)
雌をめぐって雄の求愛ダンス(求愛ディスプレイ)が通常10月頃から翌年の4月くらいまで見ることができますが・・・。
基本は10羽程の雄が、1〜2羽の雌に「グループディスプレイ」をしますが、この日は雄1に対し雌2。
雌同士が水しぶきを上げながら争い?
負けた?雌はその場から離れて行ってしまいました。
直後に、勝った?雌は雄の周りを泳ぎ回り、くちばしで水をかけるしぐさをしたり、羽を広げたり、頭を上下させたり、お尻を持ち上げたり・・・。
明らかに求愛していました。
うーん・・・通常は雄が雌に対してとる行動なのですが。
野鳥界にも積極的な種がいるのでしょうか・・・?
写真:マガモの求愛? 4/7
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2012年04月08日 晴れ -2℃(10:50)
層雲峡峡谷・映月峰上空に綺麗な「彩雲」が現れました。
「彩雲」は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象ですが、光が雲に含まれる水滴で回折して生ずる現象です。
この彩雲、何か良いことがあると昔から言われていますが、さて・・・。
写真:映月峰上空に彩雲 4/8
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2012年04月08日 晴れ -2℃(11:10)
ゴジュウカラの巣造りが始まりました。
只今、巣穴の中をリフォーム中です。
中が終わると、今度は入り口の調整です。
もともと、アカゲラなどのキツツキ類の巣穴を利用していますので、自分達に合うように作り直しです。
写真:ゴジュウカラの巣作り 4/7
(下の写真は、巣穴の木くずをくわえ外に放り出しています)
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2012年04月11日 曇 +10℃(12:50)
ウミウ?カワウ?・・・。
本来、海岸や港にいるはずなのですが・・・。
何故こんな内陸部まで来たのでしょうか???
まれに、内陸の湖沼や河川で見られることもあるようですが・・・。
昨年は「ユリカモメ」、今年は「ウ」。
やはり、春の珍事なのでしょうか?
写真:カワウ? 上川町 4/11
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2012年04月11日 小雨 +10℃(17:00)
4/8センター講座「大雪山麓を歩く:七賢峰の滝」が行われました。
周辺は、層雲峡の中でも最も多くの奇岩奇峰が見られるエリアで、滝は七賢峰から下手の石狩川左岸より奥まった沢沿いの岸壁から流れ落ちています。
周辺の樹木も、ドロノキ、ヤチダモ、カツラ、ハルニレなど数多くの樹木が自生しており、層雲峡の中でも見事な大径木が残る貴重な河畔林です。
滝面は柱状節理に囲まれた湾曲状の地形で、滝の落差は45m。冬期間は国道39号線沿いからでも全面結氷した滝を望むことができます。
写真:間もなく滝の真下へ 4/8
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2012年04月14日 快晴 +7℃(14:30)
ようやく「キタキツネ」に出会いました。
足跡は頻繁に見かけていましたが、姿を見るのは久しぶりです。
毛変わりの時期のようですが、全体的にはまだこれから。
しかし、写真の通り「しっぽ」だけ奇妙な形になっています。
毛変わりなのか?それとも病気なのか?・・・。
写真:餌を探し歩くキタキツネ 4/14
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2012年04月15日 快晴 +14℃(13:15)
ここ数日、快晴の日が続いています。
写真は、上川町の「大雪山連峰絶景スポット」の「旭ヶ丘」からのものです。
気温も高く推移していますので、山肌も少しずつですが変化しているようです。
黒岳七合目の積雪も一気に30cm減り、只今390cmとなっています。(昨年同日は350cm)
写真:大雪山連峰パノラマ 上川町旭ヶ丘より 4/15
(左端が黒岳です)
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2012年04月15日 快晴 +14℃(13:20)
ようやく福寿草が咲きました。
上川町にある「上川公園」のものですが、辺りはまだまだ一面雪ですが、融けはじめの場所からわずかに2つのお花です。
ようやく春がきたという感じですが、この福寿草、昨年は4/6に咲きましたので、9日遅れとなりました。
写真:福寿草 上川町 上川公園 4/15
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2012年04月17日 雨 +9℃(14:50)
先日の「カワウ」に続いて、今度は「ユリカモメ」。昨年に続いてです。
カワウ同様に生息環境は海岸です。
まれに内陸部にも飛来することがあるようですが・・・。
今月2度目の春の珍事です。
写真:ユリカモメ 上川町 4/17
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2012年04月17日 雨 +9℃(15:00)
川沿いを散策中に「カモ」の群れに出会いましたが、かなり慌てた様子です。
「カモ」の頭上に「オオタカ」がいました。
オオタカは本来、小鳥類を主食とし、ネズミなどの小型哺乳類も捕食しますが・・・。
何度も羽ばたいては、カモ目がけて突進していました。
写真:カモの頭上にオオタカが 4/17
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2012年04月18日 曇 +8℃(10:30)
アオジとスズメ。
最初は仲良く草の種子などを食べていましたが・・・。
じっと観察していると、急にアオジがスズメに向かって攻撃を始めました。
スズメも応戦していましたが、結局はしかけたアオジが退散してしまいました。
何が起こったのでしょう・・・。
スズメは知らん顔でまた採食の続きでした。
アオジもそうですが、ようやく春以降に見られる野鳥達が集まってきたようです。
写真:アオジ対スズメ 4/18
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2012年04月21日 快晴 +10℃(13:20)
森の中を歩いていると、一目で分かる赤い鳥「ベニマシコ」に出会いました。
紅色が雄、褐色が雌です。
辺りには数羽のベニマシコが「追っかけ」をしていました。
写真で見ると、明らかに「つがい」の形成と思いますが、何と写真には写っていませんが、右下にもう一羽のベニマシコの雄がいるのです。
さて、この争いはどちらに軍配があがるのでしょうか?
鳥達も「春」を迎えつつあるようです。
写真:ベニマシコ 4/21
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2012年04月21日 快晴 +10℃(14:15)
北海道の道東・道北地方では見かけることはありますが、その他の地域では局地的に見られる程度の貴重な鳥です。
お馴染みの「アカゲラ」よりも全体的に小さく、お腹の赤模様もありません。
鳴き声はアカゲラよりもかすれ声で「キョッキョッ」と鳴きますが、今日の鳴き声は、かすれ声どころではなく、非常に甲高く大きな声で、しかも「チゴハヤブサ」の声に大変良く似た鳴き声でした。
「キョ〜ッキョッキョッキョッキョ〜」・・・。
写真:コアカゲラ 4/21
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2012年04月21日 快晴 +10℃(15:00)
久しぶりに「エゾリス」を見つけたのですが、中々用心深い・・・。
隠れているつもりなのか?耳だけは、思いっきりこちらに向けているようです。
休憩がてら、出てくるまで待つことにしました。が・・・30分を過ぎたあたりで、こちらが根負けをしてしまいました。
その場を離れた瞬間、物音が聞こえたため振り返ると、一目散に雪面を走って逃げていきました。
う〜ん・・・。
さすが!野生動物。
写真:エゾリス 4/21
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2012年04月22日 快晴 +15℃(13:30)
春が近づき木々たちも眠りから覚めたようです。
根から水分を吸い上げ、折れた枝から滴り落ちています。
シラカバの枝がアスファルト上にかかっており、落ちた水を「アリ」が集まってきてペロペロ・・・。
とっても甘〜いのです。
その名も「シラカバシロップ」!
写真:シラカバの枝と集まってきたアリ 4/22
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2012年04月25日 曇 +15℃(15:10)
福寿草に続いて「エゾエンゴサク」や「ヒメイチゲ」も開花しました。
エゾエンゴサクは昨年4/15に咲きましたので、7日遅れでの開花です。
これからは、エゾノリュウキンカやミズバショウ、サクラにエゾムラサキツツジやコブシなど色々と楽しみがありますが、いよいよ春本番となるでしょうか?
写真:エゾエンゴサク 上川公園 4/22
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2012年04月28日 快晴 +15℃(13:30)
このような日に頂にいることができると素晴らしい景色が満喫できるのでしょうが・・・。
本日は、大雪山麓での観賞で我慢です。
気温も高く推移しており、山肌もすっかり変化してきています。
雪解けも急ピッチで進んでいると見られ、石狩川の流れもかなりの濁流となっています。
写真:大雪山連峰 上川公園より 4/28
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2012年04月28日 快晴 +15℃(13:40)
突然変異なのか、それとも小さなグループの中で「近親交雑」したためか・・・?
翼がまだらに白いカラスがいました。
数日前から層雲峡近辺を飛びまわっています。
中に1羽だけいる場合は、他のカラスの攻撃を受けやすいですが、このまだらカラスは逆に攻撃を仕掛けていました。
以前に全身が真っ白なカラスも飛来したこともある層雲峡ですが、遠目で見てもはっきりと判断できるほどの白変個体のカラスです。
写真:まだら白ハシブトガラス 層雲峡 4/28
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2012年04月28日 快晴 +15℃(14:00)
ようやく森の奥から出てきました。
動きも活発に、さかんにクルミを物色しています。
繁殖期に入ったのか、この日は2匹で「追いかけっこ」をしていました。
○ 繁殖期は2月下旬から7月、出産時期は4月から8月ととても長いです。
写真:クルミを食べ終わり一息するエゾリス 4/28
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2012年04月28日 快晴 +15℃(14:20)
「ヒグマ」の活動が始まっています。
山に入られる方は十分に注意されて下さい。
この日は、合計で4ヶ所の「熊糞」がありました。
雪が融けていることもあり、この時期、足跡での確認はできなくなっています。
今年は、エゾシカの死骸(自然死と思われます)が特に目につきます。
この時期は、ヒグマも食べるものがなく、この死骸を目当てに山から下りてくる場合も考えられます。
死骸をみつけた場合は、すぐさまその場から離れてください。
糞をよく観察してみると、木の実を食べた糞・クルミを食べた糞などさまざまでした。
いずれにしても、鳴り物は必要な時期となってきました。
写真:熊糞 層雲峡 4/28
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2012年04月28日 快晴 +15℃(14:40)
散策中に、何やらおびただしい「鳴き声」が・・・。
カエルの大合唱ですが、以前はよく騙されていました。
鳥の鳴き声のような・・・。何かの大群か・・・。
いやいや、案の定カエルの声でした。
たくさん産んだのはよいのですが、明らかに「水溜り」に産んでしまいました・・・。
無事に孵るとよいのですが・・・。
写真:エゾアカガエルの卵 層雲峡 4/28
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2012年04月29日 曇 +18℃(12:40)
見頃となってきました。
昨年の見頃時期は22日付近でしたので、約7日遅れとなりました。
ミズバショウも顔を出し始めましたので、いよいよ春へ突入のようです。
写真:エゾノリュウキンカ 上川町 4/29
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2012年04月30日 快晴 +15℃(11:20)
福寿草、エゾエンゴサク、エゾノリュウキンカ、ヒメイチゲなどに続いて、「エゾムラサキツツジ」「エンレイソウ」「コブシ」なども咲き出しました。
賑やかな風景になるまでは、もう少し時間がかかりそうです。
あとは、さくらの開花が楽しみです。
上川町にある「上川公園」のサクラは中々見ごたえがありますよ。
大雪山連峰をバックにサクラ、山の雪と相まって幻想的な風景です。
写真:エンレイソウ、エゾムラサキツツジ、ヒメイチゲ 上川公園 4/30
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2012年04月30日 快晴 +16℃(15:20)
まだ日も上がらない朝靄の中「エゾユキウサギ」が散歩をしていました。
活動は主に夜ですが、散歩の帰り道だったのでしょうか?
写真ではわかりづらいですが、季節の変わり目のため「まだら模様」になっています。
冬毛は白ですが、完全な夏毛(灰褐色)への切り替わりは6月下旬頃です。
体長は約60cmで、耳長が約10cm、体重は約3kgです。
靄がかかっていたことと、距離が離れていたため、デジカメでは「これが限界」でした・・・。
写真:エゾユキウサギ 上川町 4/30
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