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2013年01月06日 曇 -14℃(11:00)
昨年は穏やかな新年を迎えましたが、本年はやはり天候がすぐれず「初日の出」は隠れたままとなりました。
ここ層雲峡は一度のみ30cm弱の降雪がありましたが、今年は「暴風」「低温」の新年となったようです。
穏やかな新年とはいきませんでしたが、穏やかな一年を期待したいものです・・・。
どうか、写真の仲睦まじい「スズメ」の写真を見て、穏やかな一年となるようお祈りしませんか。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
写真:スズメ 1/5
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2013年01月08日 晴 -14℃(15:00)
本日も冷蔵庫の中にいるような極寒の層雲峡です。(冷蔵庫の方が暖かいかも・・・)
早朝センター前の温度計は−19℃をさしていました。
しかし、久しぶりの晴天。本日は石狩川沿いをスノーシューで歩いてみました。
いきなり「ビッビッ」、この寒さでは遭いたくないのですが、写真の「カワガラス」が寒中水泳?をしていました。
今年は雪が多い年となっていますが、石狩川も場所によっては雪に覆われている所もあります。
慎重な歩行が求められますが、さらに活動視野が拡がります。
雪が多い影響で、中央の写真は石の上に雪が被さり、さながら「雪帽子」といったところです。
まだ水の流れが見える場所では、石の上に溜まった雪が、水の流れで凍りついたり解けたりを繰り返して氷の造形が出来上がっていました。
また、水を求めてエゾシカの足跡をはじめ、エゾクロテン、イイズナ、エゾリス、エゾオコジョ、キタキツネなどの動物の痕跡も多数見ることができました。
スノーシュー楽しいですよ。
オススメです。
写真:カワガラス、雪帽子、氷の造形 1/8
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2013年01月09日 晴 -14℃(14:30)
本日もまたまた極寒の層雲峡です。早朝センター前の温度計で−26℃でした・・・。
昨日は冷蔵庫の表現を使いましたが、本日は冷凍庫並みです。(冷凍庫より寒い・・・)
意を決して(それぐらい寒いのです)、またまた川沿いを散策です。
写真の通り、石狩川は部分的に冠雪の状態にありました。
エゾシカも水を補給するには容易な状況です。
が・・・。
水を飲むために川に口をつけたのでしょう、そのはずみで「エゾシカの角」まで水に浸かったようです。
何と、角の一部が凍っています。
なにか、どんどん大きくなっているような・・・。
はやく「角研ぎ」をしないと大変なことになりそうです。
写真:冠雪の石狩川と凍ったエゾシカの角 1/9
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2013年01月12日 曇 -10℃(13:30)
連日悪天の層雲峡、気温も−25℃以下が続き、しかも雪や風が荒れ狂ったように吹きつけています。
本日も早朝から風が強く吹いていましたが、ようやく少し落ち着いたようです。
このような悪天では、中々散策とはいきませんが、本日センター付近の上空を「オオワシ」が飛来していました。
1月から「オジロワシ」も含めて、その姿は遠目ですが数回目撃していました。
ようやくカメラに収まりましたが、今年は飛来する数が少ないようです。
しかし、ようやくやってきてくれました。
何か一安心といったところです。
写真:オオワシ 1/12
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2013年01月18日 曇 -12℃(14:10)
1月に入ってからも寒い日が続いています。
今年は雪も多く、スノーシューでの散策も中々大変です。
本日は、ようやく快晴とはいきませんでしたが、北大雪・ニセイカウシュッペが綺麗に見えました。
しかも、写真ではわかりづらいですが、樹氷となっていました。
表大雪はガスの中でしたが、久しぶりに拝めた山々でした。
写真:ニセイカウシュッペと石狩川 1/18
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2013年01月18日 曇 -12℃(14:20)
国道を走行中、雪山から1頭の立派な角を持った「エゾシカ」が駆け下りてきました。
何と、道路のど真ん中で立ち止まっています。
見ての通り、ここはトンネルの出入り口・・・。
「俺の角は立派だぞっ」といわんばかりに、まったく動く気配がありません。
しかもこのトンネル、カーブになっていて、反対側から走行してくるとシカの存在に気付くのがかなり遅れてしまい、事故になりかねません。
あまりにも動かないため、こちらも車を止めて大声を出したり、クラクションを鳴らしたりと、やや威嚇行動をとりましたがまったくだめ・・・。
しばらくすると車が来てしまい、案の定、ドライバーさんはブレーキをかけましたが、いかんせん「ツルツル路面」、何とか半回転をしたところで車は止まり、シカも雪山へと戻っていきました。
対向車があれば事故となっていたでしょう・・・。
何とも「困ったエゾシカ」でした。
皆さんも気をつけてくださいね。
低速で走行しても「突っ込んで」きます。
写真:国道の真ん中にエゾシカが・・・1/18
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2013年01月18日 曇 -12℃(14:30)
早起きをして「エゾモモンガ」の撮影に出かけました。が・・・
寒いっ!!!寒いっ!!!寒いっ!!!
めがねを使用していますが、鼻息がめがねにかかりうっすらとレンズが凍ってきてしまいます。
早朝センター前温度計は−25℃・・・。
完全防備ですが、体の芯から冷えました・・・。
おかげさまで、何とか写真におさめることができました。
しかし、今日はいつもと場所を変えて、色々な角度からの撮影をと思っていましたが、この寒さ、やはり手や指が「かじかんで」動かず、数枚撮ってから退散となりました。
モモンガは夜行性ですが、早朝日の出とほぼ同時に一度巣穴から出て、排泄行動をとります。
ほぼ同時と言っても、やはり一時間弱は前後する場合もあります。今回はすんなり顔を出してくれました。
こちらの寒さもわかってくれたのかな?
次回に乞うご期待!
写真:エゾモモンガ 1/18
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2013年01月19日 雪 -9℃(13:30)
本日の層雲峡は、早朝から雪。
気温も早朝は−22℃でしたが、現在は約1ヶ月ぶりに一桁気温です。
気温もゆるんできましたので、森の中に入りましたが、雄ジカが無残な姿で横たわっていました。
写真の上部は「崖」になっていて、何らかの理由で滑落してそのまま息絶えたようです。
よく目にする光景ですが、カラスやカケス、オオワシやオジロワシの幼鳥が、残滓に群がっていました。
最終処理は「キタキツネ」の登場です。
骨を咥えて森の中に消えていきました。
何とも酷い光景ですが、自然界の中では仕方のないことなのでしょう・・・。
写真:雄ジカ死骸・オジロワシ幼鳥・オオワシ 1/19
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2013年01月20日 雪 -9℃(10:00)
昨日から「チリチリチリ」と、あの優しい鳴き声が聞こえていましたが、ようやくお目にかかれました。
但し、一羽だけ・・・。
通常は数羽から数百羽で行動していますが、既に移動してしまったかもしれません・・・。
ナナカマドやヤドリギの実を好んで食べていますが、いつもはこの時期でも実は豊富に付いているのですが、今年は少し違うようです。
他の野鳥に食べられてしまったのか、それとも生りが悪かったのか・・・。
しかし、姿を見れたことでは良かったのですが。
写真:キレンジャク 上川町 1/20
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2013年01月24日 晴 -5℃(14:00)
本日も冷えました・・・。
早朝センター前で−25℃。
しかし、ぐんぐんと気温が上がり、現在は−5℃と大変すごしやすくなっています。
写真は「シマエナガ」。
野鳥の中でも特に愛くるしい顔です。
センターでも人気者(鳥)の一羽なのです。
鳴き声も「ジュリリ」「チュリリ」と何ともかわいいのです。
2枚目の写真は「コガラ」・・・。
なのですが、なんでこんなに黒いのか?
通常は「真っ白」なのですが・・・。
煙突の中にでも落ちたか???
本日のようにお天気も良く、気温も高めで推移していると、野鳥観察も中々オススメです。
写真:エナガ、コガラ 1/24
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2013年01月29日 小雪 -10℃(12:50)
27日にセンター講座「大雪山麓を歩く〜ニセイケショマップ」が行われました。
往復約4kと手頃なコースです。
途中「桜雲景:おううんけい」〜(春になるとエゾムラサキツツジ・エゾヤマザクラが壁面に咲いていることからこの名がつきました。)というポイントがあり、ここからは、黒岳を筆頭に北鎮岳・比布岳・愛別岳など大雪山連峰の一部も見ることができます。
この石狩川右岸の林道沿いから流れる「ニセイケショマップ川」とは、ニセイ(峡谷の)・ケシ(の末端)・オマ(にある)・プ(もの)という意味で、コース沿いには数々のフィールドサインも見られました。
写真右のクロエゾマツは「クマゲラ」の食痕。
「チプタチカム・カムイ」〜舟を彫る鳥の神、写真左は、風化はしているものの「ヒグマの爪痕」。
この爪痕は後肢で立ち上がってつけるため、ヒグマの大きさが推定できる他、木のぼり痕や行動圏表示(テリトリーを知らせる)のためにつけられたもの、また、爪とぎのものなど色々と種類があります。
森の中に入ると、動物達のさまざまな痕跡が見つけられるのも、この時期のスノーシュー散策の魅力の一つです。
ちなみに、真っ直ぐ付いている爪痕は、テリトリーを知らせるものです。(覚えておくとよいかも・・・)
但し、このトドマツは、木の上部に「コクワ」「ヤマブドウ」があり、これを目当てに木のぼり痕が多数ありますので、見分けは中々難しいかもしれません。
写真:クマゲラ採餌木・ヒグマの爪痕 1/27
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2013年01月29日 小雪 -9℃(14:10)
おなじみの「ヒヨドリ」です・・・。
が、やはりうるさい鳴き声です。
身を潜めてエゾユキウサギなどを狙っている時に、「キーッ」「ピーッ」の繰り返し・・・。
気が散って集中できません。
一羽ならまだしも、二羽・三羽となるとさすがに腹立たしくなります。
仕方ないので?写真を撮ってあげました。
しかし、魚の「ホッケ」のような大きな口で鳴かれるとたまりません・・・。
写真:ヒヨドリ鳴き口アップ 1/29
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2013年01月29日 曇 -9℃(14:40)
何か殺気が・・・。
ふと横を(外を)みると「エゾシカ」がいました。
随分と至近距離です。
まるで、玄関から入ってきてセンター見物をしにきたかのようなルートを辿っています。
皆さん写真の場所はお分かりでしょうか?
ご来館いただいた方は「あっ」と思われたでしょうが、そうです玄関口付近にある「ヒグマの剥製」です。
エゾシカは外からこの剥製を見つけ、じーっと微動だにしません。
私の横を通り抜けたときはすんなりでしたが、ヒグマをみて驚いた様子です。
数分間にらめっこをした後、お帰りになりました。
きっともう来ないでしょう・・・。
皆さんも層雲峡にお越しになられた時は、このような光景に出くわすかもしれませんが、相手は野生です。絶対に近づかないようにお願いしますね。
写真:ヒグマの剥製をじーっと見ています 1/29
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