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2013年07月03日 曇(強風) 20℃(13:00)
ここ数日、ぐずついた天候です・・・。
この後の一週間も雨が主体・・・。
本日は気温も上がらず、風の強い日です。
久しぶりに、大雪山麓で「ヤマゲラ」の育児を観察してきました。
巣穴から約100m離れた場所から、何やら騒々しい鳴き声が・・・。「お父さんヤマゲラ」が巣穴に近づいた「エゾリス」を追っ払っている最中でした。
「お母さんヤマゲラ」は、巣穴近くに陣取り雛の監視役です。こんな時は、雛も巣穴から顔を出さなければ良いのですが、親の心配もよそに出たり入ったりと・・・。
近くでは「カラス」がギャーギャーと・・・。
お母さんヤマゲラも心配そうです。
程なく「騒ぎ」も収まりましたが、最後には雄の雛がひょっこりと巣穴から顔を出していました。
何とも頼りない雄雛です・・・。
しかし、どこの世界も育児は大変です・・・。
そろそろ大きくなってきましたので、巣立ちも近いようです。まだまだ親鳥の心配も尽きないようでした。
写真:上段・エゾリスと格闘中の雄ヤマゲラ 中段・巣穴から顔を出す雌雛を心配そうに雌ヤマゲラが・・・ 下段・何もなかったように顔を出す雄雛 7/3
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2013年07月03日 曇 20℃(13:20)
この浮島湿原は、標高870mの台地上に形成された、周囲3km、面積22haの山地高層湿原です。
大小70個余りの池塘があり、これからは「タチギボウシ」や「エゾイソツツジ」などが一面に咲き出します。
国道273号線から林道を約3km入ると駐車場がありますが、ここから湿原の入口まで約30分、湿原一周で約一時間、往復約5kmと手軽なコースです。
お天気の良い日は、北大雪の一部や表大雪が一望できます。
写真:浮島湿原 6/30
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2013年07月03日 晴 18℃(15:00)
前回6月25日から一週間あまり経ちましたが、雪解けの足取りはまだまだ遅いなぁという印象です。下部の樹林帯ではすでにほとんど登山道は露出しており、とくに問題はないのですが、第一花畑に出たとたんに目の前に雪原が広がります。
雪面には所々にベンガラ(赤色顔料)がまかれ、おおまかなルートが判るようにはなっていますが、顔料は雨が降ると流れてしまうこともあり、マーキングの間隔も長いので、視界不良時にはコンパスやGPSを使いこなせる力量がないと迷う可能性があります。
この欄で再三指摘しているように、地理に不案内な方は、ガイドや熟練登山者などの、ルートを熟知したベテランと行動をともにしてください。
写真:緑岳第二花畑 7/3
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2013年07月03日 曇 18℃(16:30)
緑岳第一花畑上部にできているクラック(雪の割れ目)はさらに深さが増しています。
とくに注意していただきたいのは、下りです。第一花畑と第二花畑の間は雪原が解けて茂みが露出し、回廊状(雪原のくびれ)になっています。第二花畑から下ってくると、この回廊を通り抜けた直後に、クラックが目の前に出現するので、視界不良時は落ちないように注意が必要です。
今日(7月3日)現在では、下りの場合、クラックの手前から左側(北側)へ回避するようにベンガラ(赤色顔料)でルートが示されています。ただし、顔料は降雨によって流されやすく、視界不良時は、このクラックを回避した後に元のルートに戻るには、高度の読図能力またはGPSを使いこなす力量が必要です。
写真:緑岳第一花畑上部 7/3
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2013年07月03日 曇 19℃(17:25)
コマクサ平では、昨年よりも10日ほど早くコマクサが満開となりました。
イワウメ、ミヤマキンバイなどは咲き終わりましたがエゾツツジ、キバナシオガマ、イワブクロなどは咲き始めているので、天候さえ良ければ今週末から来週にかけて見頃を迎えそうです。
写真:コマクサ平のコマクサ 7/3
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2013年07月03日 曇 19℃(17:30)
赤岳〜小泉平では、チョウノスケソウ、イワウメ、エゾオヤマノエンドウなどは少し終わりかけになってきましたが、入れ替わるようにタカネスミレ、キバナシオガマ、チングルマなどが咲いてきました。こちらのコースは今週末までが見頃と思われます。
写真:小泉平のタカネスミレ 7/3
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2013年07月03日 曇 17.5℃(17:30)
本日午前中に白雲岳で滑落事故が起き、千葉県の女性が亡くなりました。山頂直下の急な雪渓を下山中に足を滑らせたようです。
今シーズンの大雪山は例年に比べて残雪が多く、すべてのコースに雪原や雪渓が大きく残っています。
場所によってはクラックやシュルンドもあります。また、雪面の状況はその日の気温や天候によって、柔らかかったり、硬かったりと、変化します。
その時々の状況に合わせて、雪面の状態を把握し、アイゼンやピッケル・ロープ、場合によっては撤退の判断も必要です。
夏山登山だからと安心せず、情報収集や装備をしっかり準備するなど、万全な態勢で山に臨んでください。
写真:白雲岳 7/3
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2013年07月05日 曇 22℃(08:00)
高原温泉沼巡りコースの空沼から高根ヶ原へ抜ける三笠新道は、周辺でヒグマの採餌活動が頻繁に確認されたため、4日以降閉鎖されました。利用を予定されている方は、ルートの変更をご検討ください。
写真:高原温泉沼コース上部より三笠新道方面を望む 6/13
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2013年07月05日 曇 25℃(16:10)
温泉街から遠目に見る黒岳は、雪の部分も減りかなりの融雪が進んでいるように見えましたが、実際に歩いてみると、まだ相当量の残雪でした。
断続的に登山道は露出し、登山道上の雪渓を歩く所が随分と増えてはきたものの、八合目上部までは、まだ全面雪と言っても過言ではない様相です。
九合目を過ぎ、頂上直下に二ヶ所あった急斜面の雪渓も、九合目を過ぎて約5m程度とほぼ消雪間近の雪渓のみでした。
融雪とともに、踏み抜きや登山道が「ツルツル」のところも出てきています。特に、下りは慎重に下りて下さい。
写真:七合目・八合目 7/5
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2013年07月05日 曇 25℃(16:20)
ようやく「花の黒岳」に近づいてきています。
とは言っても、九合目からですが・・・。
八合目上部から「ウコンウツギ」や「ミヤマキンポウゲ」がちらほらと・・・。
九合目に近づくにつれて、花数も随分と増え「ウコンウツギ」もそろそろ「群落」を形成しそうな様相です。
「チシマノキンバイソウ」「カラマツソウ」なども開花してきており、色とりどりの九合目周辺もあとわずかの日数で賑わいそうです。
写真:黒岳九合目周辺 7/5
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2013年07月05日 曇 25℃(16:30)
頂上周辺から「イワヒゲ」「エゾツツジ」「イワブクロ」が開花してきました。
特に、ポン黒周辺では「イワヒゲ」が小群落を形成しつつあります。
時期によって色々と変わってきますが、今のイチオシは「イワヒゲ」。
黒岳石室周辺も、二番目の「キバナシャクナゲ」が賑わいをみせてきました。
また、頂上からポン黒間では「コマクサ」が見頃を迎えています。
写真:ポン黒周辺のイワヒゲ 石室周辺のキバナシャクナゲ 7/5
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2013年07月05日 曇 25℃(16:40)
赤石川周辺の様子です。
本日現在、雪渓の上を歩くことが可能です。
但し、上部からは雪が落ちだし、クラック(雪の割れ目)が深さを増してきていました。
いつまで雪渓の上を歩けるかは、今後の天候次第ですが、そう長くは続かない感じです。
雪が落ちて川が見えはじめると、今年の相当量の雪渓、かなりの段差が生じるものと思われます。
写真:赤石川へ(まだ全面雪です) 赤石川 7/5
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2013年07月05日 曇 25℃(16:40)
二ヵ所あった雪渓も、一ヶ所のみとなり、その雪も「シャーベット状」になっています。
スパッツを装備して、是非とも植物帯は歩かないようお願い致します。
尚、ここも「イワヒゲ」が小群落を形成しつつあります。
濃いガスがかかってしまい、写真は写せませんでしたが、北鎮岳分岐下の雪渓は前回情報時とほぼ同じ状態です。
今年は非常に残雪が多いです。
装備を万全に安全な山行をお願いします。
写真:雲の平 7/5
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2013年07月11日 曇 22℃(17:20)
赤岳コースの雪渓は、昨日までの大雨などによって随分と解けてきましたが、そのかわり雪渓の傾斜が場所によりかなり急になってきました。
特に第1雪渓上部と第3雪渓中間部は最大傾斜45度ぐらい(スキー場でいうと上級者・エキストリームコース)ありましたので、下山の際は細心の注意を払うようにして下さい。
写真:赤岳第1花園 7/11
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2013年07月11日 曇 22℃(17:20)
赤岳コースは全体的にまだ全面雪状態ですが、コマクサ平、第4雪渓下部、山頂周辺では高山植物が入れ替わるように咲いています。コマクサ平では、コマクサ、エゾツツジ、イワブクロ、タカネオミナエシなどが見頃となっています。チシマツガザクラは少しですが咲き始めています。
第4雪渓下部では、キバナシャクナゲ、ハクサンイチゲ、エゾコザクラ、チングルマなどが見頃となり、部分的に雪解けが進んでいる場所からはチングルマ、エゾノツガザクラ、アオノツガザクラなどが咲き始めています。
山頂周辺では、タカネツメクサ、エゾツツジ、イワヒゲ、イワブクロなどが咲いており、今年の赤岳コースの高山植物(風衝・れき地植物のみ)は全般的に花つきの良い株が多くみられます。
写真:コマクサ平 7/11
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2013年07月12日 晴 19℃(09:00)
緑岳登山道の第一花畑〜エイコの沢ガレ場までの間はまだまだ大量の残雪におおわれており、道迷いにじゅうぶん注意が必要です。とくに第一花畑上部のクラック(雪の亀裂)は迂回しようとすると、薮に阻まれてしまうため、クラックの中の渡りやすい場所を乗り越えていかないと、ルートから外れてしまいます。
第二花畑上部からエイコの沢の間も、枝先に付けられたマーカーの間隔が広く、見落としやすいため、視界不良時は要注意です。
先日もルートを外している登山者に声をかけました。再三指摘しているように、ルートを熟知している方との同行を強くお勧めします。
写真:緑岳第一花畑上部 7/10
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2013年07月12日 晴 19℃(09:00)
大量の残雪がある中腹部とは対照的に、雪のない稜線部は開花が足早に進んでいます。とくにエゾツツジの群落は見事で、場所によっては一面ピンクの花で彩られています。エゾタカネツメクサ・チシマキンレイカ・キバナシオガマなども見頃になってきました。開花状況は例年より10日ほど早い印象です。
写真:緑岳稜線 7/10
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2013年07月12日 晴 19℃(09:00)
白雲小屋のテントサイトは、管理人さんが雪割りをしてくれたおかげで予想よりも早くほぼ露出しています。まわりが残雪に囲まれているために、周辺部から融雪水が入り込みやすく、乾いた部分の面積は全体の3分の1程度です。連休中は混雑が予想されるため、譲り合って使用してください。
写真:白雲岳避難小屋テントサイト 7/10
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2013年07月12日 曇 24℃(16:10)
前回情報は7/5。
雪渓も随分と少なくなっているだろうと予想していましたが・・・。
勿論、減っていってはいますが、まだまだたくさんの雪渓がありました。
登り始めから4m、七合標柱を超えていくと30m、8m、2m、八合標柱を超えていくと5m、10mと断続的に雪渓上を歩くことになっていました。(数値は概算です)
踏み後がついていますので、滑落の心配はありませんが(油断は禁物です)、雪渓の終始は踏み抜きに要注意です。
また、気温の上昇とともに、下る時点では登山道が「川」のような所も出ています。
装備を万全に慎重に上下山して下さい。
写真:黒岳七合目周辺 7/12
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2013年07月12日 曇 24℃(16:20)
九合目に近づくにつれ、花数も随分と増えてきました。
写真の「ウコンウツギ」もその拡がりが徐々に広範囲になってきています。
「チシマノキンバイソウ」や「ハクサンチドリ」「トカチフウロ」、「ミヤマキンポウゲ」や「カラマツソウ」、段々と賑やかになってきています。
写真:九合目周辺のウコンウツギ 後方はニセイカウシュッペ山 7/12
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2013年07月12日 曇 24℃(16:30)
黒岳頂上周辺では写真の「エゾツツジ」が満開となっています。
周辺は「ピンク色」に染まり、今が見頃です。
間に挟まるように「チシマキンレイカ」や「イワブクロ」なども見頃となっています。
本日は、天気予報では晴・・・。
勿論、晴れ間もありましたが、時折風が強く吹いたりガスがかかったりと・・・。
この時期の早朝や夕方近辺は、防寒対策も必要です。
写真:黒岳頂上周辺 7/12
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2013年07月12日 曇 24℃(16:40)
ポン黒岳周辺でもお花が賑やかになってきました。
「エゾツツジ」「イワブクロ」「チシマキンレイカ」「コマクサ」などなど。
「イワヒゲ」もまだ小群落を形成しています。
頂上から石室へ向う登山道は、中々飽きのこない様相となっています。
写真:ポン黒岳周辺 7/12
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2013年07月12日 曇 24℃(16:40)
黒岳石室周辺では「チングルマ」「エゾノツガザクラ」「エゾコザクラ」などがようやく「ちらほら」と出てきました。
また、「キバナシャクナゲ」も雪融け部からその拡がりを見せています。蕾もまだまだありますので、当面このお花もまだ楽しめそうです。
写真:黒岳石室周辺 7/12
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2013年07月12日 雨 24℃(16:50)
本日は雪渓上を歩くことができましたが、上部から雪が落ちてきています。
川の前後は「亀裂」も深まってきており、いつ落ちてもおかしくない状況でした。
雪が落ちて川を渡る時点では、川へ下りる「段差」、向こう岸へ上がる「段差」が相当高いものになっています。
パトロールの方も「目を光らせて」いますが、周辺には雪が落ちた場合に備えて「スコップ」を用意してあります。
降雪が多く、しかも春先にあまり気温が上がらなかったため、想定はしていましたが・・・この段差、当面は難所となりそうです。
水量は比較的落ち着いていますが、今後の気象次第では「増水」の可能性もあります。
装備を万全に、時には「引き返す」ことも考慮されてください。
写真:赤石川(川に行くまでは全面雪です) 7/12
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2013年07月12日 雨 24℃(17:00)
雲の平の様子です。
「チングルマ」や「エゾノツガザクラ」が部分的に開花してきています。まだ「群落」とまではいきませんが・・・。
「キバナシャクナゲ」もまだまだ「蕾」のものもたくさんありますので、お天気次第ですが、比較的長めに楽しめそうです。
写真:雲の平 7/12
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2013年07月12日 雨 25℃(17:10)
ここの周辺でも「エゾノツガザクラ」や「チングルマ」が部分的に小群落を形成しています。
また「北鎮岳分岐下」に向うまでは「イワヒゲ」が絨毯のような場所も出てきました。
尚、展望台下にも雪渓がありますが、斜度がなく距離も短いため、問題なさそうですが「下り」は慎重に歩いてください。
写真:お鉢平展望台前(写真下段後方は黒岳)7/12
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2013年07月12日 雨 25℃(17:20)
「イワヒゲ」「タカネスミレ」が所狭しと咲いています。
今年は黒岳山頂周辺の「エゾツツジ」そしてこの「イワヒゲ」・・・花数が随分と多いことと、色も比較的綺麗な咲き具合です。
写真:分岐下(写真上段後方は北鎮岳 下段後方はお鉢平) 7/12
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2013年07月12日 雨 25℃(17:20)
まだまだたくさんの雪渓と急斜面・・・。
北鎮岳分岐下の状況です。
気象に左右されますが、毎回注意喚起とさせていただいていますが、装備は万全にお願いします。
本日は雪面が硬く、登山者の皆さんは「アイゼン」を装着しての登頂でした。
慎重に上下山していただきたいのですが、出来れば「下り」はあまりオススメできません・・・。
中央部が「隆起」しており、滑落すると止まらないでしょう・・・。
これから融雪とともに、さらに「急斜面」になっていきます。
くれぐれも慎重に。
写真:分岐下雪渓 7/12
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2013年07月13日 晴 20℃(9:10)
黒岳山頂から雲の平間の「コマクサ」も見頃です。
登山道から遠目に点在しているため、見落としがちですが、よ〜く観察してみてください。
部分的ではありますが、群落になっている箇所もあります。
特に、ポン黒岳手前の「烏帽子岳」方面は、中々見ごたえがあります。
勿論、雲の平も同様の場所があります。
登山中は中々左右を見渡して歩くことが少ないかもしれませんが、ゆったりとしたペースでお花を楽しむのもこの時期の山行の一つです。
写真:コマクサ 7/12
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2013年07月16日 曇 23℃(15:10)
黒岳七合目〜八合目間、まだまだ残雪があります。
赤岳や緑岳と比較すると、随分と融雪は早まっていますが・・・。
数値は概算ですが、登り始め1m、七合標柱過ぎ23m、3m、八合標柱過ぎ3m、10mと断続的に雪の上を歩くことになります。
滑落の心配は軽減されていますが、下りは大変に滑りやすくなっていました。
また、融雪とともに「踏み抜き」や「ぬかるんだ」場所も出てきています。
装備を万全に慎重に上下山して下さい。
尚、上記の雪渓を越えると、頂上までは消雪しています。
写真:上段・七合目周辺 下段・八合目周辺 7/16
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2013年07月16日 曇 23℃(15:20)
黒岳九合目周辺から写真の「ウコンウツギ」が日を追うごとに、その範囲を拡げています。
このウツギ、昨年の見頃の始まりは7/3・・・。
本日現在では、まだ見頃とまではいっていないため、昨年比半月以上の遅れとなっているようです。
写真:九合目周辺 ウコンウツギ群落 7/16
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2013年07月16日 曇 23℃(15:30)
黒岳山頂からポン黒岳間の「エゾツツジ」、さらに広範囲に拡がっています。
蕾もまだあるため、まだまだ楽しめそうです。
今年は、その花数も多く、何といっても「色付き」が特に鮮やかです。
山頂からはエゾツツジとともに「イワブクロ」や「タカネオミナエシ」「コマクサ」なども見頃となっており、今オススメの景観です。
写真:エゾツツジ 黒岳山頂 7/16
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2013年07月16日 曇 23℃(15:40)
石室周辺では「キバナシャクナゲ」や写真の「エゾノツガザクラ」「チングルマ」が少しずつですが群落を形成しています。
昨年の同時期では、既に「キバナシャクナゲ」は下降となっていましたが、ここでもお花は遅れているようです。
お天気次第で一斉に開花?ということもないわけではないですが、本日の黒岳の天気は濃霧。時折晴れ間が見え隠れしていましたが、早朝はやや「肌寒い」くらいでした。
そのような影響もあってか、お花も今のところ徐々に開花といった感じです。
写真:石室周辺 7/16
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2013年07月16日 曇 23℃(15:50)
まだ雪渓の上を歩くことが可能です。
しかし、上部から雪も落ちてきており、通常渡渉する部分まで、あとわずかとなってきました。
雪が落ちると「難所」となってしまいますが、今のところは水量も落ち着いていますので、近日中に落ちることはなさそうですが、このルートを歩行される方は事前に情報収集に心掛けてください。
また、赤石川に至るまでは「登山道」が露出してきました。近づくにつれ、やや平坦な部所に約30mの雪渓が残っています。
ベンガラをまいてルート確保してありますが、視界不良時は十分留意されて下さい。
写真:赤石川 7/16
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2013年07月16日 曇 23℃(16:00)
部分的ですが「エゾノツガザクラ」や「キバナシャクナゲ」が見頃のところも出てきました。
まだまだわずかな範囲ですが、山頂のエゾツツジ同様、今年のお花は色付きがとても良いです。
写真:雲の平 7/16
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2013年07月16日 曇 23℃(16:20)
まだまだ「難所」の分岐下です。
何度も繰り返しになりますが、気象条件によっては雪面が凍りつきます。
装備を万全に慎重に歩行されて下さい。
本日は、雨の降る予報ではありませんでしたが、山はほぼ濃霧状態。下る時点では「ポツポツ」と雨が・・・。
最近のお天気は非常に「不安定」です。
「どしゃ降り」の雨に雷という日も少なくありませんので、天気予報にも十分に留意されて下さい。
写真:北鎮岳分岐下雪渓 7/16
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2013年07月17日 曇 19℃(17:30)
赤岳コースの雪渓は全体的に雪解けが進んでおり、特に第1花園周辺では随分と登山道が見えるようになってきました。
第1花園は看板手前から約40m、25m、8m、30mの登山道が出てきましたが、雪解けした所はまだ半分にも満たない状態で大半は雪渓歩きです。
しかし、管理側の雪切りのおかげで急斜面の雪渓歩きは安定しており、雪道の苦手な初心者でも何とか歩ける状態となってきました。
第4雪渓上部の急斜面は、ほぼ雪解けしたので大きな問題はなくなりましたが、第2花園、第3雪渓はいまだ全面雪なので下山や濃霧時は注意が必要です。
写真:第1花園上部〜中間部の雪渓(上)・第3雪渓下部の雪渓(下)
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2013年07月17日 曇 19℃(17:35)
コマクサ平では、コマクサが少し萎れてきましたが、全体的な広がりがある事からまだまだ見頃となっています。チシマツガザクラ○、イワブクロ↓、タカネオミナエシ○
第4雪渓〜山頂周辺にかけては、特にエゾツツジが多く開花しており、例年にないほどの花数でいまが見頃となっております。チングルマ○、ハクサンイチゲ○、キバナシャクナゲ○、イワヒゲ○
写真:第4雪渓とキバナシャクナゲ群落(上)・赤岳山頂のエゾツツジ(下)
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2013年07月23日 雨 28℃(14:50)
ようやく黒岳東斜面の雪渓も、残すところあと2ヶ所となりました。
七合目標柱を過ぎて約7m、八合目標柱を過ぎて約1mです。平坦な部所にあるため、ほぼ問題はなさそうですが、雪渓の始めと終わりは滑りやすくなっていますので、油断はまだ禁物です。
お花は残雪の影響もあり、八合目上部からの開花となっています。
八合目上部から「チシマノキンバイソウ」が登山道脇などを賑わせていますが、九合目周辺からの「ウコンウツギ」はやや萎れかけが目立ってきました。
写真:黒岳八合目上部(上段)・黒岳九合目周辺(下段:後方はニセイカウシュッペ山) 7/23
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2013年07月23日 雨 28℃(15:00)
7月後半にきて「青」が目立ってきました。
写真は「イワギキョウ」。(九合目周辺ではダイセツトリカブトも開花です)
ポン黒周辺まで断続的に開花してきています。
また、頂上周辺からポン黒までの「エゾツツジ」はやや萎れかけが出てきましたが、範囲が大きいためまだまだ見頃が続いています。
写真:黒岳山頂周辺 7/23
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2013年07月23日 雨 28℃(15:10)
「エゾツツジ」や「イワブクロ」もまだまだ見頃が続いていますが、写真の「チシマツガザクラ」が見頃を迎えています。
頂上直下からポン黒〜雲の平までの間、全体的に花数が増えてきています。
また、「コマクサ」もまだまだ健在です!
写真:ポン黒周辺 7/23
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2013年07月23日 雨 28℃(15:20)
雪が落ちました・・・。
が、本日は水量が少なかったため「蛇カゴ」の上を歩行することが可能です。
心配されていた下りる時点・上がる時点での「段差」はパトロールの方が「雪切り」や「階段」を作ってくれたおかげで、随分と歩きやすくなっていました。
但し、すぐ横にはまだまだたくさんの雪渓があります。登山者の方はこの雪渓上を歩行されていますが、すぐ落ちることはないと思われますが、万が一に備えて、蛇カゴの上を渡って下さい。
また、本日は相変わらず「不安定」な天候・・・。
早朝は快晴でしたが、その後濃霧、雨と目まぐるしく変わっています。この影響で「北鎮岳分岐下」の雪渓の写真が撮れませんでしたが、距離は幾分と短くはなりましたが、相変わらずの「急斜面」です。
また、お鉢平展望台前の雪渓は間もなく消雪します。
装備を万全に安全な山行を。
写真:赤石川 7/23
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2013年07月23日 雨 28℃(15:30)
こちらも主役交代です。
キバナシャクナゲ(まだまだ咲いていますが)からチングルマに変わってきました。
今年は残雪が多く、雪融けも場所によっては早くなったりおそくなったり・・・。
その影響もあってか、早くに咲き出したものは終わっていたり、今が見頃のもの、まだ蕾のものとバラツキが激しい雲の平です。
写真:雲の平 7/23
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2013年07月25日 曇 22℃(13:40)
赤岳登山道の雪渓は、徐々に融雪が進んできてはいますが、いまだに第一・第二・奥の平・第三・第四と各所に雪が残っています。
第一花園:看板奥に30mほど
第二花園:全面
奥の平:全体の3分の1ほど
第三雪渓:全面
第四雪渓:全体の2分の1ほど
このうち第三雪渓は、長大で斜度もあるため、下る際には注意が必要です。またお天気しだいで表面が硬くなることもありますので、自信のない方は手前で引き返した方が無難でしょう。コマクサ平には、盛りを過ぎた感はあるものの、まだ多くのコマクサが開花中です。
写真:赤岳第三雪渓とコマクサ平 7/25
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2013年07月26日 曇 17℃(08:00)
風衝地の植物は開花のピークを過ぎました。今後は雪が解けたところから順に雪田植物が開花します。
開花状況
登山口付近:ハクサンチドリ◯
下部樹林帯:ヨツバシオガマ始・ウメバチソウ始・ウサギギク始・モミジカラマツ↑・ゴゼンタチバナ◯
第一花園:ウコンウツギ↑・ミヤマキンポウゲ↑・ジンヨウキスミレ↑・エゾコザクラ↑・ミヤマキンバイ始
見晴し台:リンネソウ↑
コマクサ平:コマクサ↓・イワブクロ↓・チシマツガザクラ↑・シラネニンジン↑・ウスユキトウヒレン↑
第三雪渓:イワウメ↓・メアカンキンバイ↓・エゾツツジ↑・アオノツガザクラ↑・エゾハハコヨモギ↑・イワギキョウ↑・キバナシャクナゲ↑・ウスユキトウヒレン始・ウサギギク始
第三雪渓上〜第四雪渓下:キバナシャクナゲ↓・エゾコザクラ↓・エゾノツガザクラ↑・チングルマ↑・ミヤマリンドウ↑・アオノツガザクラ↑・コケモモ↑・エゾノマルバシモツケ↓・イワヒゲ↓
第四雪渓:エゾヒメクワガタ↑・ミヤマリンドウ↑・ヨツバシオガマ◯・ハクサンボウフウ↑・チングルマ↑・エゾノツガザクラ↑・アオノツガザクラ↑・イワヒゲ↓・キバナシャクナゲ↑
赤岳山頂付近:エゾノマルバシモツケ↓・エゾイワツメクサ↓・ミヤマキンバイ↓・イワブクロ↓・ヒメイワタデ↓・イワヒゲ↓・メアカンキンバイ↓・イワギキョウ↑・コマクサ↓・チシマキンレイカ↓・サマニヨモギ◯・チシマギキョウ↑・チシマツガザクラ↑・エゾツツジ◯
写真:赤岳山頂付近 7/25
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2013年07月31日 曇 24℃(14:00)
赤岳登山道の残雪は徐々に解けてきましたが、第二花園と第三雪渓はほぼ全面残っており、表面がスプーンカットになり氷化している箇所もありますので、通過には細心の注意を払ってください。とくに第三雪渓は現在、暫定的に夏道と雪渓をはさんで反対側(北側)にルートが付けられており、上部で雪渓を横切るようになっています。斜度もありますので、トラバース時はとくに滑落に注意してください。雪上歩行に不慣れな方には、軽アイゼンやピッケルの携行をお勧めします。
今日はファミリー登山の方々も見かけましたが、現在の赤岳は夏山気分で気軽に登れる状況にはありません。ストックをお持ちの方は、植生保護用の石突きキャップを外し、しっかり雪面に突き刺すように歩いてください。靴底のすり減った登山靴などもリスクになりますので、気をつけてください。
写真:赤岳第三雪渓下部 赤岳第三雪渓上部
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2013年07月31日 曇 24℃(14:00)
ロケットスタートで一気に開花が進んだ感のある今季の大雪山ですが、稜線の花はついに最終ランナーにバトンが渡されました。皆さんお待ちかねのクモイリンドウ開花です。とはいえ、まだまだ花数は少なく、気をつけて歩かないと通過してしまいそうですが…。
開花状況
登山口付近:ウコンウツギ↓カラマツソウ◯ウメバチソウ↑
第一花園:チングルマ↑ウコンウツギ↑
見晴し台:カラマツソウ◯リンネソウ↓ウコンウツギ↑
第二花園:エゾコザクラ↑ミヤマキンバイ↑
奥の平:エゾコザクラ↑チングルマ↑ウコンウツギ↑ジムカデ↓ミヤマキンバイ↓キバナシャクナゲ↓
コマクサ平:コマクサ↓イワブクロ↓シラネニンジン↓チシマツガザクラ↓ウスユキトウヒレン↑
第三雪渓:アオノツガザクラ↑キバナシャクナゲ↑エゾコザクラ◯
第四雪渓:ミヤマサワアザミ↑ヨツバシオガマ◯エゾウサギギク↑エゾヒメクワガタ↓ミヤマリンドウ↑チングルマ◯アオノツガザクラ↑エゾノツガザクラ↑
赤岳山頂付近:イワブクロ↓ヒメイワタデ↓コマクサ↓エゾハハコヨモギ↓エゾイワツメクサ↓イワギキョウ↑チシマギキョウ↑チシマツガザクラ◯サマニヨモギ◯エゾツツジ終
写真:赤岳山頂付近 7/31
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