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2014年03月02日 晴 -8℃(14:40)
「エゾクロテン」再び登場です。
やはり可愛らしい動物です。
テンは警戒心が大変に強く、写真のようによく後肢で2本足立ちして周囲を見回すことがありますが、この行動を目蔭(まかげ)といいます。
体が非常に柔らかく、樹上で「くねくね」と走り回っている姿も特徴的ですが、2本足もなかなかかわいいです。
写真:エゾクロテン 層雲峡 3/1
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2014年03月02日 晴 -8℃(15:00)
森の中を散策中、明らかに中に何かいそうな「樹洞」が・・・。
近寄って見ると、まず「エゾモモンガ」の糞が散乱していました。
続いて樹洞を見てみると、蜂の巣がありました。
樹洞の真ん中にありますが、よく観察してみると、巣は樹洞の上にあり、その残骸が下に落ちたようです。
モモンガの巣穴ではありませんでしたが、どうやら休憩場所に使っているようです。
写真:樹洞に造られた蜂の巣 層雲峡 3/2
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2014年03月11日 快晴 -8℃(9:50)
3月に入り荒れた天候が続き、情報収集もようやく更新となりました。
前回晴れ間が見えたのは3/1。
10日ぶりの太陽です・・・。
降雪も多くあり、久しぶりに森の中に入っても、スノーシューで歩くことも大変なくらいの深雪や、風も強かったこともあり、場所によっては逆に硬くなっていたりと状況はあまりよくありませんでした。
そんな中、散策中にたくさんの「エゾリス」の足跡が・・・。
見上げてみると、写真の通りエゾリスの巣がありました。巣の下には蜂の巣も・・・。
カラマツ林の中でしたが、密集していることで天敵に襲われることも少なく、適度に風も抑えられているようで、巣としては格好の場所にあるようです。
写真:エゾリスの巣 3/10
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2014年03月12日 晴 -5℃(14:40)
昨日に引き続き晴天の層雲峡。
ですが、週間予報ではまた雪マークが並んでしまいました。
早朝から快晴でしたが、徐々に雲が・・・。
しかし、黒岳の山々は見事な眺望を見せています。
雪の量も豊富で、本日現在七合目で積雪420cm、昨年400cmに達したのは3月下旬でしたので、昨年比でいうとやや多い年となっています。
早朝、標高1300m付近ではダケカンバなどに雪が被り、とても幻想的な姿を現していました。
写真:雪被りの景色の中へ(上)五合目展望台から大雪山連峰(中)七合目登山事務所付近からニセイカウシュッペ山(下) 3/12
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2014年03月16日 雪 2℃(16:00)
本日の日中の気温はセンター前で+2℃、2月27日以来のプラス気温となりました。
そのような中、センター講座「大函・箱ノ上」が行われました。(当初、十勝三股の予定でしたが、雪の状況等が思わしくなく変更となりました)
名前の通り、層雲峡の観光名所ですが、今回はその大函の上部をスノーシューで散策です。
箱ノ上は、大函周辺の柱状節理崖上全体を指す場合が多いですが、本来は、一等三角点の旭岳と武利岳を結ぶ線上にあり、三等三角点として記載されています。
沢筋に降りると両岸は柱状節理となっており、見上げるばかりのスケールの大きい岩が迫っています。
この柱状節理(層雲峡溶結凝灰岩)は、約3万年前のお鉢平の火山活動による噴出物が火砕流となって低地や谷を埋め尽くし、その後高温の堆積物が冷えて固まりつくられました。
また、辺りは針葉樹に覆われた森ですが(カバノキが少々)、長い年月を要したことが想像できます・・・。
土壌が少なく、深く根を張ることが出来ない樹木は倒れやすくなりますが、特に、沢筋には、雪害・岩の崩落・雨などの影響で倒木が多く見られました。
写真:大函上部を歩く参加者の皆さん 3/16
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2014年03月18日 曇 -2℃(10:20)
今年は「ベニヒワ」の当たり年でしょうか・・・。
まったく渡来しない年もありますが、今年は随分と群集で見かけます。
昨日も散策中に「チュイ〜ン」とベニヒワの鳴声が。声のするほうに目をやると、何やらホオジロのような野鳥と一緒に採食中・・・。
よく見ると、ホオジロよりははるかに大きさが・・・。そっと近くに寄った際に、わずかな鳴声がしましたが、「ツグミ」に似た声・・・。
さらに近寄ってみると、日本ではごく僅かに渡来する「ハチジョウツグミ」でした。
普通の「ツグミ」は胸に黒い帯がありますが、ハチジョウツグミは赤褐色、写真はやや赤みにかけていますが、個体変異が大きくツグミとの中間的な個体もいて、「六畳ツグミ」とか「四畳半ツグミ」などと揶揄されています。(名前の由来は八丈島でみつかったことからのようですが、日本での最初の記録は函館とも言われています・・・)
とその時、ベニヒワが「取っ組み合い」のけんか。
と思いきや「交尾」がはじまりました。
一瞬の出来事でしたが、野鳥には春がきたようです。
写真:ハチジョウツグミ ベニヒワ 3/17
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2014年03月18日 雪 -2℃(11:10)
ドロノキの大木の中間に穴が・・・。
穴の下には「クルミ」が意図的に・・・。
アカゲラの「お膳立て」という話はよく聞きますが、これは「エゾリス」か「カラス」の仕業?
カラスはその場で食べると思われますので、やはりエゾリスが隠したのでしょうか・・・。
しかし、この穴には一体何がいるのでしょうか?
エゾリス?エゾクロテン?エゾフクロウ?
このように、森の中に入って色々な事象を発見し、そして想像を膨らませることも自然散策の楽しみの一つです。
写真:エゾリスの仕業か? 3/17
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2014年03月20日 曇 0℃(11:20)
エゾモモンガが繁殖期を迎えました。
ここ数年、うまくタイミングがあいその様子を目撃していますが、通常モモンガは日の出と日の入りの出巣ですが、繁殖は時間にして午後2時頃から午後4時頃のようです。
今回は、午後2時頃に既に巣穴から出ていて、なにやら追いかけっこでもしているかのような・・・。
お互いが近寄った数分後、繁殖が始まりました。
近くには、森の中でちょろちょろと動き回っている影響で「カラス」が数羽集まってきました。
やや離れた場所でみていたため、カラスは近寄ってきませんでしたが、無事に済んで一安心でした
写真:エゾモモンガの繁殖 3/19
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2014年03月23日 吹雪 -1℃(13:30)
センターだより3月号・NO60が発刊されました。
今回の表紙は「キタキツネ」。
キツネはキツネでも、病気にかかったキタキツネが表紙です。
センター内では「もっと可愛らしいキツネを」との声もありましたが、病気にかかってしまった原因は残念ながら人間・・・。
注意喚起も含めて、あえて病気の写真を使用しました。詳しくはトップページからダウンロードしてご覧下さい。
そのほかには、エゾクロテンの生態や、クイズ形式のアニマルトラッキング、そしてセンターイチオシのスノーシューコース「黒岳:九十九沢源流域」のご紹介等々となっています。
是非ご覧下さい。
写真:センターだよりNO60 3/23
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2014年03月25日 曇 8℃(14:10)
最近、エゾリス目当ての撮影には出かけていませんでしたが、散策中に遠めでしたが久しぶりに出会うことが出来ました。
そばによって写真を・・・と思いましたが、あいにくスノーシューをはいていなく、つぼ足ではまだまだ歩くことは無理でした。
気温も高く推移しており、12月からでは今冬最高気温、センター前で只今プラス8℃です。
森の中もやや湿った雪の様相で、動物の足跡も消され気味ですが、なにやら大きな足跡も目にするようになってきました。
鳴り物を持参する等、森の中に入られる方は十分に注意されて下さい。
写真:エゾリス 3/25
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2014年03月26日 曇 6℃(12:30)
今朝のセンター前の最低気温は、ようやくマイナスの世界から抜け出し0℃となりました。
長い冬もあと少しです。
しかし、これからもまだまだ雪は降るのですが・・・。
そんな中、ようやくフキノトウが芽を出しました。
緑というよりはまだ黄色が強めですが、春を感じさせる朝でした。
写真:フキノトウ 3/26
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2014年03月26日 曇 6℃(12:50)
キタキツネが道路沿いの雪山で休憩中?
数分後立ち上がりましたが、あれれ・・・。
しっぽが・・・ない・・・。
尾以外は外傷はないようでしたが、一体どうしたのでしょうか???
推測の域をでませんが、無事に生きていって欲しいと願いつつその場を離れました。
写真:尾のないキタキツネ 3/26
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2014年03月27日 晴 5℃(17:00)
気温の上昇とともに、層雲峡峡谷の山肌も随分と融雪が進んできました。
しかし、山はまだまだたくさんの雪・雪・雪です。
写真は「愛別岳」ですが、山はまだ完全な冬山のようです。
黒岳の七合目の積雪もいまだ420cmと昨年を上回っている状況です。
今後の天候にもよりますが、今年も多くの残雪がありそうな様相です。
写真:愛別岳 3/27
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2014年03月31日 小雪 -2℃(13:20)
昨年の11月に渡来してから約5ヶ月がたちますが、現在も数十羽単位で街中を飛び回っています。
今年も、あまり北海道ではみかけない「ヒレンジャク」(尾が赤)が群れを形成するなど、今年は当たり年となりました。
年によっては、まったく渡来しないこともありますが、5月中旬まではまだその姿が確認できそうです。
写真:キレンジャク(尾が黄色)3/31
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