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2014年07月01日 曇 19℃(10:30)
ヒサゴ沼周辺は例年より雪解けが早めに進んでいますが、稜線から沼へ下る登山道は大部分が雪に埋もれています。
北分岐(化雲平)から沼へ下るルートでは、視界不良時はコンパスで方角を見定めて沼を目指す技術が要求されますし、南分岐から沼西端へ下降するルートには急峻な雪渓が残っており、下降時にアイゼンを装着するなどの対策が必要になるかも知れません。
いずれにしても、雪上歩行に不慣れな方は、経験豊富なリーダーやガイドの同行をお勧めします。
写真:縦走路北分岐からヒサゴ沼 南分岐下の急峻な雪渓 6/29
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2014年07月01日 曇 18℃(11:30)
緑岳中腹は昨年よりかなり早めの雪解けですが、第一花畑・第二花畑周辺は大部分が雪原状態です。とくに第二花畑からエイコの沢ガレ場にかけては所々ハイマツの茂みが出てきており、ショートカットして直線的に歩くことが難しくなっています。
視界不良時はコンパスやGPSでしっかりルートを確認しながらの登山になります。積雪期用の残置されたピンクテープや間違った足跡に誘導されてルートを外さないようにご注意ください。
写真:緑岳第二花畑上部 6/29
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2014年07月01日 曇 18℃(12:00)
緑岳から小泉岳にかけての稜線ではホソバウルップソウが見頃です。
この花は下から咲き上がるので、上のほうの花が咲く頃には下の花は枯れてしまいますので、下方三分の二くらいが咲いている状態がいちばん奇麗です。今週いっぱいくらいがベストかと思われます。
写真:小泉平 6/29
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2014年07月01日 曇 18℃(12:00)
板垣分岐から小泉平にかけてチョウノスケソウが咲きそろってきています。まだ蕾が多いのでこれからさらに花数が増えそうです。
今後の天候にもよりますが、今週末から来週にかけてが見頃でしょうか。
写真:小泉平 6/29
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2014年07月01日 曇 20℃(16:30)
昨日は山開き縦走登山で、多くの登山者が赤岳から登られた事もあり、今朝の雪渓上は随分と歩きやすい状態となっていました。
しかし、歩きやすいとはいえ赤岳コースにはまだ多くの雪渓が残っており、登山道が出ている箇所はほとんどない状態なので濃霧や下山の際の雪渓歩きには十分注意してください。
雪渓情報
第1花園:標柱看板前の約12mと見晴し台下の約15mで登山道が出ている。
第2花園:全面雪でロープや目印なし。
第3雪渓:全面雪でロープや目印なし。
第4雪渓:上部で約20mのみ登山道が出ていた。
写真:第1花園 第3雪渓 7/1
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2014年07月01日 曇 20℃(16:30)
赤岳コースでは、コマクサ平と第4雪渓周辺の登山道沿いから高山植物が咲き始めてきましたが、まだ満開という程ではありませんでした。しかし、山頂周辺はピークを迎えた花が多く見られ、特にイワウメは山頂周辺全体を覆うように群生していました。
その他の高山植物では、チョウノスケソウ、エゾタカネスミレ、ホソバウルップソウなども随分良い状態となってきました。
赤岳コース・開花状況
コマクサ平:コマクサは全体的に開花してきましたが、満開というほどではありません。
ヒメイソツツジ○、イワウメ○
赤岳山頂:イワウメ◎、チングルマ○、エゾノツガザクラ○、エゾノタカネスミレ○、チョウノスケソウ○、ホソバウルップソウ○、ミヤマキンバイ○、キバナシオガマ↑、エゾオヤマノエンドウ↓
写真:赤岳山頂周辺のイワウメ コマクサ平のコマク 7/1
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2014年07月02日 曇 19℃(16:30)
2010年8月の豪雨被害で閉鎖されていた、沼ノ原へ至る層雲峡本流林道が6月27日に開通しました。あちこちで大規模な修復がなされ、通りやすくなっております。森林管理署のご尽力に感謝いたします。
本林道は入口のゲートが施錠されております。沼ノ原登山道を利用する方は鍵番号を上川中部森林管理署で確認してから入山してください。
写真:層雲峡本流林道 7/2
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2014年07月02日 曇 19℃(17:30)
登山口から沢の右岸伝いに着けられた巻き道を沢に再び降りる地点に以前あった、太いエゾマツの丸木橋は流され、水流のなかを飛び石づたいに徒渉を強いられます。
増水時は渡るのが難しいかもしれませんので、入山前にお天気を確認する必要がありそうです。
写真:沼ノ原登山道徒渉点 7/2
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2014年07月02日 晴 19℃(17:30)
樹林帯の急斜面最上部(「沼ノ原2km」看板の直下)は侵食が激しく、石が不安定な状態で登山道上に乗っかっている箇所もありますので、グループ登山の場合などは、下の登山者に落石を当てないように慎重に上り下りしてください。
写真:沼ノ原登山道下部樹林帯 7/2
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2014年07月02日 晴 19℃(17:30)
大沼キャンプ指定地は水が引いてきて、テントが張れる状態になっていますが、大雨の後などは水没して使用不能になりますので、これまた、入山前のお天気チェックが必要になります。
写真:大沼キャンプ指定地 7/2
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2014年07月02日 晴 19℃(17:30)
五色の水場からは急斜面の登りになります。溝上にえぐれた細くて滑りやすい登山道を登ると、幅90mほどの雪田が残っており、下部15mくらいはかなりの急傾斜になっているので、登下降のさいは充分に気をつけましょう。雪面の状況しだいではステップカットやアイゼンが必要になります。
この雪田を皮切りに、130m,220m,80m,80m,50m,200mと、立て続けに雪原が現れます。地形図やGPSで現在地を確認し、コンパスで方角を定めて進むことになりますので、登山技術に自信のない方はしばらく入山を控えたほうがよさそうです。
写真:五色の水場上部雪田 五色ヶ原下部雪原 7/2
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2014年07月02日 晴 19℃(18:00)
五色ヶ原は全体的にまだ雪解け直後で花は咲きそろっておりませんが、最上部で咲き始めたホソバウルップソウの群落を見ました。
2010年の林道閉鎖直前には、上がササでおおわれて非常に歩きにくい状態だった木道は、しっかりササ刈りがされていて歩きやすくなっていました。関係機関のご尽力に感謝します。
写真:五色ヶ原上部のホソバウルップソウ群落 五色ヶ原上部の木道 7/2
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2014年07月03日 晴 17℃(18:00)
大雪山国立公園は1934年12月4日に国立公園の指定を受け、ことしで80周年になります。層雲峡ビジターセンターでは、一階奥のレクチャー室に、大雪山の山岳風景を代表する写真20点以上を展示し、みなさまの来館をお待ちしております。
写真:山岳風景写真展のようす 7/2
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2014年07月03日 晴 19℃(14:20)
高原温泉沼巡りコースの空沼から高根ヶ原へ抜ける三笠新道は、周辺でヒグマの活動が頻繁に確認されたため、明日7月4日から閉鎖となります。。
取り急ぎお知らせいたします。
2014.07.03
写真:
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2014年07月04日 曇 20℃(14:50)
分岐下の雪渓は例年になく「起伏」のない雪渓が約70mとなっていますが、下りは特に慎重に下山されて下さい。
赤石川は、本日現在「蛇カゴ」が見えてきました。
まだ雪の上を歩くことが可能ですが、気温の上昇とともに状況が変化していきますので、装備は万全にお願いします。
写真:北鎮岳分岐下雪渓(上)・赤石川 7/4
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2014年07月04日 曇 20℃(15:00)
前回情報時(6/28)から約一週間経ちましたが、随分と雪どけが進んでいました。
雪のない登山道の歩行距離の方が多くなってきました。
七合目周辺では6ヶ所(標柱をはさんで1・20・7・1・2・3m)、八合目標柱を過ぎて3ヵ所(3・5・10m)となっています。
滑落の心配はありませんが、雪どけとともに踏み抜きや登山道のぬかるみが多くなってきました。
下りはまだまだ油断できませんが、間もなく消雪しそうな気象状況となっています。
尚、上記の雪渓を過ぎると頂上までは消雪しています。(九合目上部も消雪しました)
写真:七合目周辺(上) 八合目標柱過(下) 7/4
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2014年07月04日 曇 20℃(15:10)
八合目周辺からウコンウツギの群落がさらに拡がってきました。
まだたくさんの蕾もあるため、この群落はまだまだ続くと思われます。
尚、八合目上部からもさまざまな植物が開花したり、開花しているものは花数を増やしていっています。
写真:九合目周辺のウコンウツギ 7/4
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2014年07月04日 曇 20℃(15:10)
この周辺では、早くもキバナシャクナゲが残花に近くなり、変わってチングルマやエゾツガザクラ、エゾコザクラが開花してきています。
まだまだ部分的ですが、日に日に花数が増えていっているようです。
写真:黒岳石室周辺 7/4
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2014年07月04日 曇 20℃(15:20)
キバナシャクナゲが群落を形成しつつあります。
また、登山道沿いではチングルマやエゾツガザクラが開花してきています。
まだまだ部分的ですが、この周辺ではまだ残雪もあることから、今後のお天気に期待といったところです。
写真:雲の平周辺 7/4
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2014年07月05日 晴れ時々くもり 20℃(15:30)
小泉平ではチョウノスケソウが開花のピークを迎えています。ホソバウルップソウは枯れたものも目につきますが、タカネスミレ・ミヤマキンバイ・キバナシオガマなどの黄色系の花や、エゾオヤマノエンドウの紫も混じって、風衝地の花畑は賑やかな装いになってきています。
開花状況(小泉平):チョウノスケソウ・タカネスミレ・ミヤマキンバイ◯ キバナシオガマ・エゾタカネツメクサ↑ エゾオヤマノエンドウ・ホソバウルップソウ・イワウメ↓ チシマキンレイカ・ヒメイワタデ始 レブンサイコ蕾
写真:小泉平 7/5
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2014年07月05日 晴れ時々くもり 20℃(15:30)
緑岳第一花畑はここ一週間でかなり雪解けがすすみました。第二花畑とを結ぶ回廊部の下に150mほど雪の斜面が残っていますが、そこ以外は木道は露出して、歩きやすくなりました。
第二花畑との回廊部は、登山道に水が流れ、スノーブリッジ状になっているので、あと数日は踏み抜きに注意が必要です。
写真:緑岳第一花畑 7/5
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2014年07月05日 晴れ時々くもり 19.5℃(16:00)
第二花畑下部も徐々に融雪が進んでいますが、エイコの沢ガレ場にかけては、第二花畑上部の登山道が50mほど露出している以外はまだ長大な雪原になっています。
エイコの沢ガレ場付近の雪面は斜度がきついので、滑落すると止まりません。じゅうぶんご注意を。
写真:緑岳第二花畑 7/5
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2014年07月05日 晴れ時々くもり 19.5℃(16:00)
緑岳稜線のイワウメ群落は、開花の盛りを過ぎ、落日の様相を呈しております。エゾツツジなどの華やかな花が咲きはじめるまでは、端境期的な印象になります。
花を楽しみたい方は、小泉平まで足を伸ばした方が良さそうです。ただし時間に余裕を持った行動を心掛けてください。稜線上は風が吹くと肌寒く感じられますので、防寒対策もしっかりと!
開花状況
緑岳岩塊斜面〜山頂:ハイマツ・コケモモ◯ ヒメイワタデ・エゾイワツメクサ・エゾノマルバシモツケ・イワブクロ・チシマキンレイカ↑ メアカンキンバイ・ミヤマキンバイ・イワウメ↓
山頂〜板垣分岐:イワヒゲ・イワウメ・ミヤマキンバイ・エゾオヤマノエンドウ・タカネスミレ・ホソバウルップソウ↓ エゾタカネツメクサ↑ エゾツツジ蕾
写真:緑岳山頂付近 7/5
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2014年07月07日 くもり 22℃(16:20)
銀泉台・赤岳コースでは、第4雪渓周辺で前回よりも雪解けが随分と進み、高山植物の種類や群落の大きさも日増しに増えてきています。特にキバナシャクナゲとチングルマは多く、その合間を縫うようにエゾノハクサンイチゲ、エゾコザクラ、イワヒゲ、エゾノツガザクラなども見られるようになってきました。
山頂周辺では、イワウメ、チョウノスケソウは少し萎れてきましたが、ホソバウルップソウなどはまだまだきれいな株もありました。コマクサ平では、イワブクロ、キバナシオガマが開花し始め、コマクサはほぼ満開となりました。赤岳コースでは、7月中旬まで早咲き、遅咲きの高山植物が交互に見られますので、天候や雪解け状況を確認しながら登山をしてください。
写真:赤岳第4雪渓 7/7
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2014年07月07日 くもり 22℃(16:20)
赤岳コース中、最も注意が必要な雪渓は、第1花園上部〜見晴し台間の約65mの急斜面雪渓が危険個所となっております。上り下りする前に雪質の状態を確認してから通行するようにして下さい。
〜雪渓情報〜
第1花園:標柱看板前、中間部、見晴し台下の3カ所で登山道が出ているが、雪解け水
が流れ込み中間部周辺はドロンコ状態。
第2花園:全面雪だがピンクテープの目印あり。
第3雪渓:全面雪で登り際の傾斜きつい。
第4雪渓:下部の雪渓約130mが残っている。
写真:第1花園上部の雪渓 7/7
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2014年07月08日 曇 20℃(16:20)
気温が高く推移している影響で、日に日に雪どけが進んでいます。
が、まだ七合目〜八合目にかけては、若干の雪渓が残っています。
長いもので約10mですが、他は1〜3mの短い残雪となっています。
滑落の心配はありませんが、特に下りは大変に滑りやすくなっています。油断をしないで、慎重に下山して下さい。
また、お花は相変わらず八合目周辺から頂上直下までは「ウコンウツギ」が群落となって見頃の状態ですが、そろそろ萎れかけも目立ちはじめてきました。
また、ウツギの他にもチシマノキンバイソウ・ハクサンチドリ・トカチフウロ・カラマツソウ等々が登山道上を賑わせています。
写真:七合目周辺の雪渓と八合目周辺のお花たち 7/8
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2014年07月08日 曇 20℃(16:30)
数日前までは「キバナシャクナゲ」が群落状態でしたが、早くも萎れかけが目立ち始め、変わって「チングルマ」や「エゾツガザクラ」「エゾコザクラ」などがその花数を増やしています。
まだ部分的ですが、これからのお天気次第でさらに拡がっていくと思われます。
写真:石室周辺 後方は凌雲岳(上) 後方は烏帽子岳(下) 7/8
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2014年07月08日 曇 20℃(16:40)
前回情報時(4日)では、キバナシャクナゲが群落を形成し見頃を迎えつつありましたが、雲の平に出て一瞬息をのんでしまいました。
あれほど群落状態だったものが、僅か3日で全体の約7割が萎れかけていました。
まだ咲いているものも当然ありますが、この気温の高さ・・・あまり長くは持ちそうもない状況でした。
また、先に咲きだしていた「チングルマ」「エゾツガザクラ」もやや終花気味。
但し、写真のように場所を変えると見頃の部分もあり、蕾もまだまだありましたので、今後のお天気に期待したいところです。
写真:雲の平周辺 7/8
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2014年07月08日 曇 20℃(16:50)
分岐下雪渓は前回情報時よりは、その距離は短くなってきていますが、まだまだ多くの残雪です。
起伏はあまりありませんが、装備を万全に慎重に上下山されて下さい。
また、赤石川は雪が落ち「蛇カゴ」が見えておりこれを渡ることとなります。
写真向かって左側の雪渓も全て落ちましたので、装備を万全に「蛇カゴ」を渡って下さい。
写真:北鎮岳分岐下雪渓と赤石川 7/8
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2014年07月14日 晴 19℃(8:30)
写真は第二花畑付近の木道部ですが、第一も同様ですがこの辺りは消雪しています。
但し、どちらも看板を過ぎた辺りから第一で約90m、第二で100m、第二上部で90m、ガレ場手前に200mとまだまだ全体的には雪の多い状態となっています。
特に、ガレ場付近は下降時は十分な注意が必要となっています。
写真:第二花畑付近 7/13
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2014年07月14日 晴 19℃(8:40)
白雲岳避難小屋周辺では、キバナシオガマが見頃を迎えています。
また、写真のエゾタカネツメクサも群落が点在しており、見頃といってよいでしょう。
まだまだ雪の多い状態ですが、融雪部からは「チングルマ」「エゾツガザクラ」「アオノツガザクラ」などがそろそろ群落を形成しつつあります。
写真:白雲岳避難小屋周辺 7/13
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2014年07月14日 曇 19℃(9:10)
先ほどまでは晴れていた大雪山麓層雲峡、あっという間に曇り空に・・・。最近のお天気は中々安定せず、情報収集に出向いても、悪天でとりやめ等の日が続いています。
16日辺りから回復する予報となっていますので、今しばらくお待ちください。
さて、注意喚起ですが、緑岳の見晴台付近に「ヒグマの糞」がありました。
乾燥過程のため、数日間経過したものですが、あまりにも多い量・・・。かなり大きめの個体のようですが、鈴やホイッスルを携行するなど、ヒグマに会わない努力も必要です。
写真:ヒグマ糞 7/13
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2014年07月16日 曇 25℃(14:30)
登山道の雪渓状況は、前回情報時からガラリと変わり、七合目標柱を過ぎた辺りに約2mの雪渓がありましたが、下山時には消雪していました。これで、黒岳の北東斜面から北鎮岳分岐下までは、全て消雪したことになります。(お鉢平展望台前も本日消雪しました)
また、八合目周辺から頂上に至るまで、ウコンウツギがさらに花数を増やし見頃状態ですが、頂上付近のものは少々萎れかけも出始めました。ウツギの他にも、チシマノキンバイソウ・トカチフウロ・ハクサンチドリ等々さらに登山道が賑わってきています。
さらに、頂上からポン黒岳に至るまでは、エゾツツジが群落状態となってきました。その中に、チシマキンレイカ・コマクサ・イワブクロ等々も入り、こちらも賑わってきています。
写真:黒岳七合目周辺(上)・九合目周辺(中)・頂上周辺(下) 7/16
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2014年07月16日 曇 25℃(14:40)
雲ノ平では、キバナシャクナゲが終花を迎え、変わってチングルマ・エゾツガザクラ・ミヤマキンバイ・エゾコザクラ等々が群落を形成していましたが、全体的にはまだまだ見頃部もありますが、やや終花に近くなってきました。(既にチングルマの綿毛も出始めました。)
尚、これからは変わって、チシマツガザクラの出番となりそうです。(すこしずつ開花してきています)
また、美ヶ原方面は雪どけ部から、チングルマ・エゾツガザクラ・エゾコザクラ等々が群落を形成しています。
どちらも、先に開花したものは終わりに近づいてきましたが、今年のこの辺りの植物は「開終花」が早い様相です。
尚、赤石川は本日現在問題なく渡渉可能です。北鎮岳分岐下雪渓は未だ約40mの雪渓があります。
装備を万全に安全な山行をお願いします。
写真:雲ノ平(上)・美ヶ原(赤石川方面)周辺 7/16
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2014年07月17日 晴 25℃(18:00)
赤岳コースの開花状況は、山頂周辺でチングルマ、イワブクロ、タカネツメクサ、エゾツツジが小規模ながらも群落を形成していましたが、コマクサ、エゾタカネスミレ、イワヒゲなどは最盛期も過ぎ、少し萎れ気味となってきました。
しかし、雪解けが進んできた第4雪渓や第3雪渓では、エゾコザクラ、キバナシャクナゲ、ジムカデなどが咲き始め、これからは雪解けが遅い場所の花々が徐々に目立つようになってきます。
写真:赤岳山頂のイワブクロ 7/17
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2014年07月17日 晴 25℃(18:00)
赤岳コースの雪渓状況は、第1花園看板前に約23mの雪渓が残っていましたが、雪解けがかなり進み登山道が出てきそうな状態でしたので通行上は大きな問題はなさそうです。第2花園は、看板前まで雪解けが進んでいましたが、まだほぼ全面雪の状態です。
第3雪渓は、中間から下部にかけて約140mの雪渓が残っており、雪面は日中でも少し固い状態でしたので特に下山時には注意が必要です。第4雪渓は、下部に約50mの雪渓が残っていましたが特に問題はなさそうです。
写真:赤岳第3雪渓 7/17
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2014年07月23日 小雨 21℃(13:00)
今年度も紅葉期の車両交通規制が行われます。
取り急ぎ、以下の上川町HPをご参照ください。
http://www.town.kamikawa.hokkaido.jp/section/sangyoukeizai/chs81200000015es.html
2014.07.23
写真:
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2014年07月24日 晴 15℃(6:00)
第62号センターだよりが発刊されました。
今回の表紙は「雲ノ平のチングルマ群落」です。
他にはヒグマのフィールドサインと題し、その痕跡等々の注意点や黒岳周辺に咲くお花たちを紹介しています。
是非ご覧ください。
http://sounkyovc.net/newsletters/62.pdf
2014.07.24
写真:
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2014年07月24日 晴 23℃(13:30)
緑岳稜線では、植物の開花はほぼ終わり、静かな山歩きを楽しめます。第一花畑からエイコの沢ガレ場にかけては、チングルマやアオノツガザクラなどの雪田植物が開花を始めました。雪解けしたところから順次花が咲きますので、八月の前半くらいまでは花が楽しめそうです。
残雪は、第一花畑端部に90m、第二花畑とエイコの沢ガレ場の間に20m、25mと小さくなりました。
開花状況
第一花畑:ミヤマキンバイ・ミヤマイ◯エゾコザクラ◯チングルマ・ヨツバシオガマ↑
第二花畑:エゾコザクラ・ミヤマキンバイ・チングルマ↑
第二花畑〜エイコの沢ガレ:チングルマ◯アオノツガザクラ↑エゾコザクラ↑
緑岳岩塊斜面〜山頂:ウスユキトウヒレン・ムカゴトラノオ・サマニヨモギ・ヒメイワタデ◯
チシマツガザクラ↑ エゾノマルバシモツケ・シラネニンジン・チシマギキョウ・エゾイワツメクサ・コマクサ・メアカンキンバイ・イワブクロ↓
写真:緑岳第一花畑 7/24
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2014年07月24日 晴 23℃(15:10)
黒岳七合目から頂上に至るまで、チシマノキンバイソウが範囲を拡げ見頃を迎えています。
七合目周辺もそろそろお花が咲きだし、北東斜面全体が花に覆われています。
また、九合目周辺ではオニシモツケ・ヤマブキショウマ・マツバシモツケ等々の群落も出始め、上りの辛さを忘れさせてくれています。
写真:八合目周辺のチシマノキンバイソウ・九合目周辺のオニシモツケ等 7/24
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2014年07月24日 晴 23℃(15:20)
石室周辺では、規模こそ小さいものの、雪どけ場からチングルマ・エゾツガザクラなどが小群落を形成しています。
まだ奥の方には「蕾」もありますので、少しの期間は楽しめそうですが、気温が高く推移しており、終花の時期も早まりそうな様相です。
写真:石室周辺 7/24
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2014年07月24日 晴 23℃(15:20)
チングルマやエゾツガザクラが終花を迎え、全体的には綿毛で占められています。(部分的には群落が残っています)
変わって、小さく中々目立たないお花ですが「チシマツガザクラ」が見頃を迎えています。
とても可愛らしく可憐なお花です。
登山をされる方にも人気のある植物です。
写真:雲ノ平周辺 7/24
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2014年07月24日 晴 23℃(15:40)
雪どけ場から、チングルマ・エゾツガザクラ・エゾコザクラ・ミヤマキンバイ・ミネズオウ・イワウメ等が開花してきています。
赤石川方面はまだ残雪が多くありますが(歩行部には若干の残雪ですが、やや凍りついています)、雪とお花で中々幻想的な風景となっています。
尚、赤石川は本日現在渡渉可能です。前日の降雨時等は増水の可能性もありますので、装備は万全にお願いします。
また、北鎮岳分岐下には未だ約25mの雪渓が残っています。昨年と比較して随分と少ないものになっていますが、上下山ともに十分注意されて下さい。
写真:美ヶ原 7/24
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2014年07月24日 晴 23℃(16:00)
赤岳コースの開花状況は、山頂周辺でチシマギキョウが開花してきましたが、タカネツメクサ、エゾツツジなどは全体的に萎れてきました。
第4雪渓や第3雪渓ではエゾコザクラ、ミヤマリンドウ、イワヒゲなどが局所的に咲いている程度で、登山道以外の場所でも開花している花はあまり見られませんでした。コマクサ平のコマクサ、チシマツガザクラは最盛期を完全に過ぎていましたが、遠目からはまだきれいに見えていました。
全体的には山頂周辺やコマクサ平の高山植物は、かなりまばらとなっており、第3雪渓や第1花園では雪解け間もない事もあり、今週末から来週にかけて開花してくる高山植物はまだ少ないかもしれません。
写真:赤岳第2花園のエゾコザクラ 7/24
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2014年07月24日 晴 23℃(16:00)
赤岳コースの登山道上の雪渓は、第1花園樹林帯前に約12mの雪渓が残っていましたが、看板前から展望台下に残っていた雪渓は完全に消失していました。
第2花園には約110mの雪渓が残っていました。第3雪渓は中間から下部にかけて約120mの雪渓が残っており、雪面は固く、締まっていてかなり登りづらい状態となっています。
第4雪渓にある登山道上の雪渓は、完全に消失していました。
写真:赤岳第3雪渓全景 7/24
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2014年07月28日 曇 15℃(7:30)
昨日からの雨の影響等で、以下の区間が通行止めとなっています。
*愛山渓 7/28 8:30開通予定
*銀泉台 7/28 8:30開通予定
その他の林道等も雨の影響で、地盤が不安定・落石の可能性も出てくると思われますので、通行の際は十分注意されて下さい。
尚、現在、森林管理署の方が各林道の状況を確認中です。不具合部所があれば再度お知らせいたします。
2014.07.28
写真:
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2014年07月31日 曇 22℃(17:00)
赤岳コースの開花状況は、山頂周辺でクモイリンドウがようやく蕾をつけてきた程度で、他に目立つ花は見られなくなってきました。第4雪渓では、チングルマ、アオノツガザクラ、エゾウサギギク、エゾヒメクワガタなどが見られるようになってきましたが、コマクサ平などでは、全体的に萎れてきた花が多くなってきました。第1花園では、小規模ではありますがチングルマの群落が全体的に広がってきました。
これからは雪解けが遅かった場所からエゾノツガザクラ、アオノツガザクラが咲き、8月上旬からは山全体が秋の花へと移行し、クモイリンドウ、ダイセツトリカブトなどが徐々に咲き始めてきます。
写真:
写真:赤岳第4雪渓のエゾウサギギク
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2014年07月31日 曇 22℃(17:00)
赤岳コースの登山道上の雪渓は、第3雪渓上部に約32mの雪渓が残っており、距離は短くなってきましたが雪面は固く締まり、登り下りの際は注意が必要です。第2花園は、約67mの雪渓が残っていましたが、こちらの雪渓はロープもしっかり張られており、傾斜も第3雪渓ほどではないので大きな問題はないと思われます。
第4雪渓、第1花園に残っていた登山道上の雪渓も先日の大雨でほぼ消失していました。
*詳細は山情報をご覧ください。
写真:赤岳第3雪渓上部 7/31
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