ビジター山だより

野鳥を代表する歌い手

2011-05-07 14:35

くもり 15℃

夏鳥で、スズメくらいの大きさです。ヤブの中にいることが多く、中々姿は見られません。張りのある大きな声で「ヒン カララー」と単調にさえずります。とにかく美しい鳴き声です。オレンジ色の美しさにも惹かれますが、さえずりをじっくりと観察したい野鳥の一つです。

写真:コマドリ 上川町 5/7

早朝霜が降りました

2011-05-06 9:50

快晴 13℃

本日は、久しぶりに早朝から快晴です。気温もぐんぐんと上昇しています。ただ、朝はやはりまだ「ひやっと」します。いつもより少し寒いかな?と思いつつ外に出ると、あたりは霜が降りていました。写真の「エゾエンゴサク」も冷たそうです・・・。数分後には日が上がり、霜も解けだしキラキラとしはじめ、何とも幻想的な光景でした。

写真:霜が降りたエゾエンゴサク 上川町 5/6

お膳立て

2011-05-06 9:40

快晴 13℃

森の中を散策中アカゲラのつがいに出会いました。この時期は野鳥のペアが多いです。いつもの通り、幹をつついて昆虫類を食べているのかな?と見ていましたが、いつもとは様子が・・・。双眼鏡で覗いたところ、どうやら「クルミ」をつついているようです。「ゴジュウカラ」はよく同じことをしますが、アカゲラにもまれに見られる行動のようです。アカゲラはドングリや松の実を食べるとき、それを木のすきまなどにはさんでからつつく、いわば「お膳立て」をすることがあるようです。実にめずらしい行動ですが、アカゲラが去った後、近くまで行って確認しましたがやはりクルミでした。しかも中にはまだたくさんの実が入っていました。どうやら、エゾリスの食べ残しのようです。アカゲラもクルミを食べるんですね!

写真:アカゲラの器用な食事方法 上川町 5/6

黒岳石室

2011-05-06 15:50

晴れ 13℃

石室周辺は4月下旬からの降雪により、解け始めていた場所も再び重たい雪で覆われ、トイレの一部と石室管理棟の屋根が20cmほど出ている以外はいまだ雪の下という状態でした。しかし、この日は天気も良く遠くのガレ場からは「ナキウサギ」の鳴き声や「コヒオドシ」の飛ぶ姿が見られたこともあり、少しずつではありますが生き物の活動も活発になってきているようです。

写真:雪に埋まる黒岳石室 5/6

ギンザンマシコ

2011-05-06 15:30

晴れ 13℃

頂上周辺に、ギンザンマシコのつがいを見ました。一般的には冬鳥ですが、1975年に大雪山のハイマツ帯で国内繁殖が初確認されています。スズメよりも大きく、ヒヨドリ程度の大きさです。主食はハイマツの実ですが、昆虫類も捕食します。さえずりは「ピュルピュルピョロピョロリ」と柔かい声です。

写真:ギンザンマシコ雄 黒岳 5/6