ビジター山だより

赤石川

2009-07-07 17:05

晴れ 20℃

北海沢の徒渉点は今日現在、雪渓に覆われており、雪の上を歩いて対岸に渡るようにルートが付けられています。一方、赤石川にはスノーブリッジが架かっており、上流側からブリッジが崩壊ししつつあり、崩落部の縁を回って歩くようにルートがつけられています。天候によってはここ数日で崩落する可能性がありますので、ご注意を。

写真:赤石川徒渉点に架かるスノーブリッジ

キバナシャクナゲ群生

2009-07-06 17:00

くもり 18℃

黒岳石室周辺では、雪解けしたばかりの草地でキバナシャクナゲが群生していました。これから徐々に雪解けが進んだところでは、このような光景が至るところで見られるようになりそうです。

【開花状況】(黒岳9合目)カラマツソウ○、ハクサンチドリ○、ミヤマキンポウゲ○、クロユリ○、ウコンウツギ○/(山頂~ポン黒)メアカンキンバイ ○、イワウメ○、コマクサ○、ミヤマキンバイ↓、エゾツツジ蕾/(石室)キバナシャクナゲ○、エゾコザクラ○、エゾツガザクラ○、チングルマ○

【登山道上の雪渓状況】(黒岳7合目)約12、73、20、3mと4つに分断されて残っています。(黒岳8合目)約3、7、6mと3つに分断され残っています。*雪質はかたく縁側が氷になっているので、かなり滑りやすい状態です。

写真:黒岳石室周辺のキバナシャクナゲ (7/6)

緑岳雪渓状況

2009-07-03 12:00

雨 13℃


 樹林帯を登り花畑の台地へ出ると、そこから先は広大な一枚雪渓。第2花畑の先、エイコの沢崖付近まで、途切れなく続いています。平坦な雪渓なので滑落の心配はありませんが、同じような景色が続く為、視界が利かなくなると方向を見失いやすくなります。所々紅ガラの目印があるものの、真っ白なガスに巻かれれば、その目印さえも接近しないとわからないということもあります。
 先発の登山者のトレースをただ何気なく辿るのではなく、要所において自身が地図とコンパスで確認しながら歩くということは、万が一の窮地に陥らないための基本。せっかくの地図とコンパス、「ザックの肥やし」はナシです。
 登山口から花畑までの樹林帯は、3mの小さな雪渓が1箇所残るのみ。これもじきに消えそうで、特に問題はないでしょう。

【開花状況】(ガレ場下)ミヤマキンバイ○、コケモモ↑、エゾイソツツジ↑/(ガレ場)イワウメ○、ミネズオウ○、エゾオヤマノエンドウ○/(山頂)ホソバウルップソウ○、イワウメ○、ミヤマキンバイ○、エゾオヤマノエンドウ○

写真:第一花畑 7/2

白雲小屋幕営地

2009-07-03

(その3)

白雲小屋幕営地の様子です。
 まだ雪渓に覆われています。淵のベンチが現れましたが、地表面は雪解け水でぬかるみ、現在幕営は不可。テントを張る場合は、写真のように雪渓の上に設営することになります。詳細は白雲小屋にてお尋ねください。

 写真:白雲岳避難小屋幕営地 (7/2)

ホソバウルップソウ

2009-07-03

(その4)

誰もいない広い広い高根ヶ原。そこに立ったとき、思わず「おお~!」と唸っていました。
 ホソバウルップソウが満開になりました。

 【開花状況】(高根ヶ原分岐)ホソバウルップソウ○、エゾノハクサンイチゲ○、チングルマ○、キバナシオガマ○、メアカンキンバイ○、ミヤマキンバイ○、イワウメ○

 写真:ホソバウルップソウ
   (高根ヶ原分岐 7/2)