ビジター山だより

初雪?!

2003-08-30

晴・強風
山の上には雪が降ったらしい…と言う情報を受け急遽黒岳へ。私が上がる頃にはもう跡形も無いかも…と思いながらもナントカ必死?で山頂へ
山頂は強風!!まともには立っていられないので中腰でふんばりながら歩かないと危ない。写真を撮るにも立ってはいられないので大きめな石を支えにしながら座ってシャッターを押してもぶれる。突風はあまりなかったけど、油断してると突き飛ばされそうな風も。
層雲峡側の青空とは打って変わって旭岳も北鎮岳も流れる雲の中。一瞬北海岳の山頂付近に白いものが点々と見えたのと、時々見える烏帽子岳の山頂にもほんの少しの白い点々なごり雪?が見える程度。
石室方向に3.4メートル下がった石の陰にようやくなごり雪発見!!
こんな写真しか撮れなくてスミマセン。でもせっかくの初雪?!なのでご覧下さい。(8/30 11:00AM)
「8/30午前4時10分黒岳初雪」層雲峡黒岳ロープウェイの大雪山黒岳初雪クイズはこのように認定されたとの事です。

大塚小塚

2003-08-28

高?ぐもり
またまた久しぶりのルート、3・4年ぶりに愛山渓から滝コース→永山岳→安足間岳→当麻岳→沼の平→三十三曲がり→愛山渓のぐるり一周。
永山岳の登りのヌルヌルは相変わらず、でも心配していたより上りしんどくなくてヨカッタ。ウラシマツツジはそれなりに赤く染まっていたけれど、下草の紅葉はそれ程でもないのに、やっぱりここでもナナカマドの紅葉が早いみたい。稜線から伸びるナナカマドが中腹くらいまで橙色や赤めの色。それより下がるとまだ緑色の葉も多く、やっぱり全体的には半分以下だとは思うけれど、中腹より下が色づく頃には今色づいている葉は落ちているかも。
当麻岳の下り斜面のウラシマツツジは全体を見渡すとまだ半分くらいしか色づいていない感じだし、稜線のチングルマはほぼ緑色で色づき始めと言う所。当麻乗越から眺める沼の平はまだほんのり橙色が点。とあるくらいでナナカマドの紅葉はこれからと言う感じでした。
写真:当麻岳稜線から眺める大塚小塚。今日のルートの中でかなり色づいていた場所の一つ。裾野の方では葉がもう落ちてしまったナナカマドも。

緑岳

2003-08-26

曇/小雨のち晴れ間
曇で薄日は差すのに時折強めの小雨/霧雨のパッとしないお天気。お昼過ぎまで山にはずーっと雲がかかっていて、先日高原沼から見た緑岳のガレ場の斜面、タスキがけのようなナナカマドの紅葉は下山途中でようやく間近に眺めることが出来ました。写真は少しアップで撮ってます。タスキ全体はまだ半分も紅葉していないかもしれないけれど、かなり鮮やかに見える色もある。
でも花畑周辺のナナカマドは部分的に暗めの(茶)橙色付いた葉もあるけれどほとんどが緑色。ガレ場のウラシマツツジも赤く色づいてはいるけれどまだ全体ではなく、この周辺でスゴク早いのはタスキのナナカマドだけのよう。
第一花畑の雪渓渕ではエゾコザクラ・ミヤマキンバイ・ハクサンボウフウ・ミヤマリンドウ、奥にはチングルマも。崖の手前の斜面ではアオノツガザクラ・ヨツバシオガマ・ハクサンボウフウなどちょっと群落して咲いている所もあり、まだお花も楽しめました。
写真:ガレ場中腹より

オオバタケシマラン

2003-08-22

曇/晴
久しぶりにニセイカウシュッペ山に行ってきました。3・4年ぶりかも?!もうお花の季節は過ぎてしまっているだろうけど、普段見る機会の少ない樹林帯のアリドオシランを楽しみに。
アリドオシランの他にコイチヨウランもありツルリンドウの花も多く咲いていて、樹林帯が楽しい。
大槍の付近ではまだ雪渓が下の方に残り、エゾウサギギク・アオノツガザクラ・エゾノツガザクラ・イワブクロなども咲いていた。驚いたのはキバナシャクナゲ。先日旭川のどなたかの鉢植えのキバナシャクナゲが2度目の花を咲かせたと新聞に載っていました。雪解け後真っ先に花を咲かせるこの花はもう来年に向けて準備万端整いすぎ?あ~この花は種子になれるのかなぁ?
斜面のナナカマド部分的に色づき始め、山頂付近のウラシマツツジは全体に色づいていて隣に小さなイワギキョウ。山頂はガスガスで風も冷たく大雪を眺めることは出来ず残念でした、また次の機会の楽しみに!
写真:オオバタケシマラン。色鮮やかな赤い実がかわいい。ヒメタケシマランも多く実をつけていて足元楽しい樹林帯でした。

オドロキ!

2003-08-21

高根ガ原にて ウスバキチョウのメス
ウラシマツツジが赤く色づき始めているのがわかるでしょうか?8月に入ってからウスバキチョウの目撃情報がチラチラ寄せられてはいましたが「季節を間違ってしまったんだ、あ~ぁ(子孫を残せない)」としか思っていませんでした。
が、この日は別個体で5頭を確認。延べで10数頭目撃!とのこと。これなら生殖活動も可能なのかも。
今年は春が早かった(5・6月がかなり好天で暑かった)ため、幼虫の成長も早かったそうです。きっと平年より成熟?していたのでしょうか、7月20日前後頃の低温(山の上では所によって霜・薄氷も張っていた)と、この数日の暖かさで、冬を越して春が来たと勘違いしたらしい…こんなことはかなり珍しいそうです。
でもやっぱり正しい?サイクルでなかったためか、ウスバキチョウ独特の羽根の黄色や赤の斑紋は発生したばかりの蝶なのに薄かったとか。この蝶が産んだ卵は来春ちゃんと幼虫として成長できるかな?ガンバッテ!!
(写真提供:渡辺康之氏)