ビジター山だより

ギンザンマシコ

2003-07-02

曇のち時々霧雨
今日の赤石川はまだ厚みのある雪の上を渡って向う岸までたどり着けそうでしたが、横から見るとソロソロその雪渓も落ちてしまいそう。私は雪渓から蛇カゴに下りて蛇カゴを渡り、また雪渓に上がることにしました。
北海沢手前のハイマツ帯のなかでこのギンザンマシコのつがいに遭遇。じっっっとしていたらかなりの時間(と言っても3分くらい)そばにいることが出来ました。さえずらないと言うメスがヒュッーヒュッーと声を出していた(ような気がする)美しい声でさえずると言うオスは鳴いてくれなかった(と思う)。
つがいの写真は撮れなかったので赤くキレイ?なオスの写真を。
この日は別のザレ場でも、つがいのギンザンマシコが餌(何をだろう?)をついばんでいるのを10分位眺めていたられた。ガスガスだったけど寒くもなく幸運な一日でした。

キバナシャクナゲ

2003-06-30

小雨時々曇
ずうっと良いお天気が続いていたというのに、山開きを迎えた昨日(6/29)は小雨・霧雨と言うお天気、今日もそれほど回復せず…。せめて山開きは晴れて欲しかったけれど、畑には恵みの雨かなぁ。
今までは稜線でも寒いと感じることは少なかったけれどまだ7月が始まったばかり、まだまだ防寒も忘れないようにしなければ。。。
「旬の花」を考えてみましたがあまりにもいっぺんに咲き始めていて、咲き始めの花はどれも新鮮でとてもキレイなのでどれが旬とも言い難くて、結局この写真。今までも、まだこれからもまだまだ楽しめると思って。
去年咲き始めに霜・雪にあたってしまい、ほどんど花を咲かせられなかったキバナシャクナゲ。去年のエネルギーが蓄積されていたのでしょうか?今年は花数が多い気がします。
咲き始めの淡い黄緑がかったクリーム色から日がたつと、熟したように花も赤みを帯びてきて、まるで別の花のようにも見えてくるキバナシャクナゲです。

緑岳・第一花畑

2003-06-28

晴のちガスガス
大雪山黒岳では本日山開き祈願祭。明日山開きの縦走登山が予定されていますが、今のところ天気予報がちょっと心配。今日は気温のせいなのかお昼前から早々に曇ってしまい、トムラウシ山は見えたり隠れたり。
6月は本当にお天気が良かったので、この一月で雪解けがずいぶん進んだ所も多い中で、ここ緑岳の花畑はまだまだかなりの雪でした。
踏み跡や、点々とある紅ガラ(雪の上に赤い砂のような印)で晴れていれば方向も探しやすいですが、濃霧時はかなりわかりにくいのでご注意下さい。
緑岳から小泉岳への稜線(前にもお伝えしているかもしれませんが)すでに花盛り!!ホソバウルップソウやチョウノスケソウなど特定の花をご覧になりたい方には、早めの登山をオススメしますが、緑岳も赤岳もまだかなり雪渓が残るので、装備は万全に。
今週ずっと目を楽しませてくれていたキバナシャクナゲも少し傷んだ花も増えてきましたが、まだまだ雪渓の解けたあとからあとから蕾も顔を出し始めていますのでご安心下さい。
写真:緑岳第一花畑入口付近より

雲ノ平

2003-06-26

晴のち曇(山ガスガス)
今日は沼の平・愛山渓周辺がお仕事だったのに、お昼前頃から山はガスガス。今シーズン初の沼の平は眺めることが出来ませんでした。今日の主役はやはりキバナシャクナゲ。雲ノ平の雪が解けたばかりの所にはまだまだ固い蕾もあり。こんな風に一面に広がる群落もあり…
後半はガスってしまったけれど、霧のかかった風景もとても良く似合う花なので、今日も至る所でいろんな顔を見せてくれました。
雲ノ平周辺で見頃になってきた花:チングルマ・エゾノツガザクラなど。

赤石川

2003-06-24

晴れ
もう一度チョウノスケソウを見たいと思ったのですが、赤岳登山バスは7月1日からなので黒岳から小泉岳へ…ちょっと遠かった~
黒岳の登りでは八合目の上まで、まだ大きな雪渓が3.4ヶ所?と登山道が雪渓で埋もれてる?ような何ヶ所か雪の上を歩く。途中登山道が出ている所はドロドロだったり、水がじゃんじゃん流れていたりするので、防水と靴底はしっかりしていた方が良いでしょう。
でも九合目の上の急登と、山頂直下の斜面のトラバースの雪渓はほとんどありませんでした。
マネキ岩周辺も緑濃くなり始め、九合目の標識付近ではウコンウツギも咲き出していた。
九合目付近から咲いていた花:ハクサンイチゲ・ミヤマキンポウゲ・カラマツソウ↑・キバナノコマノツメ・ハクサンチドリ↑・エゾイワハタザオ↓・ウコンウツギ(まだ一部)など。
かなり雪解けが進んだ気配だったので赤石川はどうだろう???と思っていましたがこちらはまだしっかり雪の下。
でもこの穴の開いたヘリには蛇カゴが見え始めていました。
写真:ちょっと北海沢側へ上がった位置から赤石川を見下ろす。